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比が小数のときの比の値の求め方は?

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比が小数のときの比の求め方は「A÷B」で算定できます。これは整数の比率の比の求め方と同様です。ただし、AおよびBが小数の場合、割り算が面倒なので、AとBをあらかじめ整数や分数に変換してから割り算すると簡単です。たとえば、比率1.2:1.1の比の値は「1.2:1.1=1.2×10:1.1×10=12:11より12÷11=12/11」になります。比の値の求め方、比率の詳細は下記が参考になります。

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例題として下記の比率の比の値を求めましょう。


・1.2:3.6の比の値

・5.2:4.5の比の値

・3.3:4.2の比の値

・1.8:2.1の比の値

・2.4:6.1の比の値

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前述したように、比が小数の比の値を求める場合、先に小数を整数に変換してから計算する方が簡単です。たとえば、1.2:3.6=1.2×10:3.6×10=12:36より、比の値は12÷36=1/3です。よって


・1.2:3.6の比の値 ⇒ 1/3

・5.2:4.5の比の値 ⇒ 5.2:4.5=5.2×10:4.5×10=52:45より、比の値は52/45

・3.3:4.2の比の値 ⇒ 3.3:4.2=3.3×10:4.2×10=33:42より、比の値は33/42=11/14

・1.8:2.1の比の値 ⇒ 1.8:2.1=1.8×10:2.1×10=18:21より、比の値は18/21=6/7

・2.4:6.1の比の値 ⇒ 2.4:6.1=2.4×10:6.1×10=24:61より、比の値は24/61


になります。上記のように、比が小数の場合でも比の値の求め方は変わりません。小数を整数に直してから「A÷B」を計算しましょう。

まとめ

今回は、比が小数のときの比の値の求め方について説明しました。比が小数のときの比の求め方は「A÷B」で算定できます。これは整数の比率の比の求め方と同様です。ただし、AおよびBが小数の場合、割り算が面倒なので、AとBをあらかじめ整数や分数に変換してから割り算すると簡単です。たとえば、比率1.2:1.1の比の値は「1.2:1.1=1.2×10:1.1×10=12:11より12÷11=12/11」になります。比の値の求め方は下記が参考になります。

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