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2乗根(にじょうこん)とは、2乗してaになる数のことです。平方根(へいほうこん)とも言います。例えば「2乗して4になる数」は±2です。よって、4の2乗根は「±2」です。「2乗してaになる数」だと難しそうですが「正方形の面積と一辺の長さの関係」をイメージしましょう。正方形の面積A=一辺の長さLの2乗です。つまり「2乗してaになる数」とは、面積Aの正方形の一辺の長さを求めることに等しいのです。
今回は2乗根の意味、計算、3乗根、4乗根について説明します。平方根、立方根の意味と考え方は下記が参考になります。
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2乗根とは、2乗してaになる数です。平方根(へいほうこん)ともいいます。2乗根の計算例を下記に示しました。
・4の2乗根 ⇒ ±2
・9の2乗根 ⇒ ±3
例えば「±2」を2乗すると4になります。よって「4の2乗根は±2」です。2乗してaになる数は、正方形の面積と一辺の長さの関係をイメージすると良いでしょう。下図をみてください。
正方形の面積Aは一辺の長さLの2乗で算定できます。つまり「2乗してaになる数」は、正方形の一辺の長さを求めることに等しいのです。平方根の意味、正方形の面積は下記が参考になります。
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さらに、2乗してaになる値が「整数」でない場合、「aに√」を付けて「√a」のように表します。例えば、2乗して3になる数は「±√3」です。√の意味は下記をご覧ください。
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3乗根、4乗根の意味を下記に示します。
・3乗根 ⇒ 3乗してaになる数。例えば、8の3乗根は+2(※虚数解は除く)
・4乗根 ⇒ 4乗してaになる数。16の4乗根は±2
3乗根は立方根(りっぽうこん)とも言います。立方根の詳細は下記が参考になります。
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今回は、2乗根について説明しました。2乗根とは「2乗してaになる数」です。平方根とも言います。例えば、4の2乗根は±2です。2乗してaになる数が整数でない場合は「√」を付けましょう。平方根、2乗、√(根号)の意味など下記も参考になります。
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