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立方体の辺の数は「12」です。正多面体の辺の数の数え方(求め方)は「面の数×1面当たりの辺の数÷2」で算定できます。立方体の面の数=6、1面当たりの辺の数=4なので「立方体の辺の数=6×4÷2=12」ですね。また、直方体や四角柱の辺の数も12です。今回は、立方体の辺の数の計算と数え方、辺の長さの求め方、直方体などの辺の数の一覧について説明します。立方体の体積、辺の長さとの関係は下記が参考になります。
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立方体の辺の数は「12」です。地道に立方体の辺を数えても良いですが、便利な数え方(計算式)があります。正多面体の辺の数の数え方(求め方)は、
面の数×1面当たりの辺の数÷2
です。例えば、立方体の面の数=6、1面当たりの辺の数=4なので「立方体の辺の数=6×4÷2=12」ですね。さらに、正三角錐の辺の数は「6」です。面の数=4、1面当たりの辺の数=3ですから「正三角錐の辺の数=4×3÷2=6」になります。
下図をみてください。立方体の1つの辺に着目すると「2つの面で共有している」ことが分かります。
1つの辺で2つの面の一部を構成しているので、単に「面の数×1面当たりの辺の数」を計算すると、辺の数が重複して算出されるため「2で割る」のです。
立方体の辺の長さは、
・立方体の体積Vの3乗根(3乗してVになる値)
です。立方体の体積は一辺の長さの3乗で求めます。立方体の体積が既知であれば「3乗して立方体の体積になる値」が、立方体の辺の長さですね。立方体の体積と辺の長さの関係は下記をご覧ください。
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直方体などの辺の数の一覧を下記に示します。
・直方体 ⇒ 12
・三角錐 ⇒ 6
・三角柱 ⇒ 9
・四角錘 ⇒ 8
・四角柱 ⇒ 12
なお、正多面体以外の立体図形の「辺の数」は、前述した方法で算定できないので注意しましょう。
直方体、四角柱の辺の数は「立方体の辺の数」と同じです。下図をみてください。立方体が直方体や四角柱になっても辺の数は同じだと分かりますね。
今回は、立方体の辺の数について説明しました。立方体の辺の数は「12」です。正多面体の辺の数え方(求め方)は「面の数×1面当たりの辺の数÷2」です。立方体だけでなく、正三角錐など色々な正多面体に使える計算式です。辺の数の求め方だけでなく、立方体の体積と辺の関係など下記も勉強しましょう。
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