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立方体の公式は？1分でわかる意味、体積の公式と例題の求め方、表面積の公式

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立方体（りっぽうたい）や直方体（ちょくほうたい）の体積の公式は「縦×横×高さ」です。なお立方体の辺の長さは全て等しいので「縦＝横＝高さ」となります。よって立方体の体積の公式は「辺の長さの３乗」ともいえます。また立方体の表面積は「底面積と表面積の合計」です。今回は立方体や直方体の体積の公式と例題の求め方、表面積の公式について説明します。立方体の体積、体積の公式は下記も参考になります。

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立方体の公式は？体積の公式と例題の求め方

立方体（りっぽうたい）や直方体（ちょくほうたい）の体積は、下記の公式で算定します。


縦×横×高さ（底面積×高さ）


下図をみてください。これが立方体と直方体です。


図　立方体と直方体


立方体と直方体の体積は、縦と横、高さの辺の長さを掛ければ算定できます。これを言い換えると「底面積×高さ」です。底面積の求め方は下記をご覧ください。

底面積の求め方は？5分でわかる計算、円柱、円錐、四角柱、三角柱の底面積


さらに立方体の辺の長さは全て同じです。縦＝横＝高さとなります。よって立方体の体積の公式は


辺の長さの３乗


ともいえます。


実際に下図の直方体の体積を計算してください。


図　立方体の体積の例題と求め方


立方体の公式を思い出してください。縦×横×高さでした。よって


立方体の体積＝縦×横×高さ＝3×4×5＝60m3


です。下図の問題も解きましょう。


図　立方体の体積の公式と例題２


上図は縦と横の長さが未知ですが、底面積の値が既知です。よって


立方体の公式＝底面積×高さ＝15×3＝45m3


です。立方体の体積は下記も参考になります。

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立方体の表面積の公式

立方体の表面積の公式は、底面積と側面積の合計です。立方体は全ての辺が同じ長さです。立方体の面は６面あります。よって


立方体の表面積の公式＝6a2


です。aは立方体の辺の長さです。下記もご覧ください。

立方体の表面積の求め方は？1分でわかる計算、公式、直方体の表面積の求め方

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まとめ

今回は立方体の公式について説明しました。立方体の体積＝辺の長さの三乗、立方体の表面積＝6×辺の長さの２乗です。直方体の体積の公式は「縦×横×高さ（底面積×高さ）」です。他の体積の公式などは下記が参考になります。

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