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直方体の体積の公式は「縦×横×高さ」です。あるいは「底面積×高さ」でも算定できます。直方体とは6面が長方形又は正方形で構成される立体のことです。なお、6面の全てが同じ正方形で構成される立体を「立方体」といいます。立方体の体積の求め方は「一辺の長さの3乗」です。
今回は直方体の体積の公式、求め方、例題、直方体の面積の公式について説明します。立方体の体積、長方形の面積の公式は下記が参考になります。
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直方体の体積の公式は「縦×横×高さ」です。下図をみてください。「縦×横」とは、直方体の底面の「縦の長さ×横の長さ」です。
よって直方体の体積の求め方は「底面積×高さ」とも言えます。なお、上図の図形を回転させると、その度に底面や高さが変わりますが、体積の値は同じです。
直方体とは、6面が長方形又は正方形で構成される立体のことです。6面全てが同じ正方形で構成される立体を「立方体」といいます。
全ての辺が等しいので、立方体の体積の求め方は「一辺の長さの3乗」になります。体積の公式は下記も参考になります。
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例題として下記の直方体の体積を求めましょう。
・縦=3m、横=4m、高さ=5m
・底面積=10c㎡、高さ=5cm
答えは下記の通りです。掛け算するだけなので簡単ですね。
・縦=3m、横=4m、高さ=5m ⇒ 体積=3×4×5=60m3
・底面積=10c㎡、高さ=5cm ⇒ 体積=10×5=50cm3
直方体を構成する面の面積は「縦×横」で算定します。正方形の場合、一辺の長さの2乗で算定しても良いでしょう。
面積の公式は下記も参考になります。
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今回は、直方体の体積の公式について説明しました。直方体の体積の求め方は「縦×横×高さ」です。あるいは「底面積×高さ」でも算定できます。直方体は最も基本的な立体図形です。その他の体積の公式も覚えましょうね。下記が参考になります。
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