【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
軽量骨材(けいりょうこつざい)とは、粗骨材で密度2.0g/cm3未満、細骨材で2.3g/cm3未満のものです。
Jisa5002で軽量骨材の密度が規定されています。軽量骨材でつくるコンクリートを「軽量コンクリート」といいます。
また密度が2.5g/cm3以上の骨材を普通骨材(ふつうこつざい)といいます。今回は軽量骨材の意味、種類、単位体積重量と密度、jisとの関係について説明します。
普通骨材とは?1分でわかる意味、読み方、品質、コンクリートとの関係
骨材とは?1分でわかる意味、種類、割合、粗骨材と細骨材の違い、コンクリートとの関係
軽量骨材(けいりょうこつざい)とは、普通の骨材(普通骨材)に比べて軽量な骨材のことです。下記の密度の骨材を軽量骨材といいます。
・粗骨材で密度2.0g/cm3未満
・細骨材で密度2.3g/cm3未満
また、密度2.5g/cm3以上の骨材を「普通骨材(ふつうこつざい)」といいます。普通骨材の詳細は下記が参考になります。
普通骨材とは?1分でわかる意味、読み方、品質、コンクリートとの関係
軽量骨材の種類を下記に示します。
・天然軽量骨材 ⇒ 火山れき、火山れきの加工品など
・人工軽量骨材 ⇒ 膨張粘土、膨張スレート、焼成フライアッシュ、膨張けつ岩など
・副産軽量骨材 ⇒ 副産物としてつくられた軽量骨材。膨張スラグなど
上記の軽量骨材とセメント、水を混ぜてつくるコンクリートを「軽量コンクリート」といいます。軽量コンクリートの詳細は下記をご覧ください。
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
軽量骨材の単位体積重量と密度を下記に示します。
・粗骨材の密度 ⇒ 2.0g/cm3(2.0t/m3)未満
・細骨材の密度 ⇒ 2.3g/cm3(2.3t/m3)未満
・粗骨材の単位体積重量 ⇒ 20kN/m3未満
・細骨材の単位体積重量 ⇒ 23kN/m3未満
軽量骨材はjis A 5002に規定されています。軽量骨材の密度、粒度、粗粒率、試験方法など細かな規定があるので目を通しておくと良いでしょう。
今回は軽量骨材について説明しました。軽量骨材とは粗骨材で密度2.0g/cm3未満、細骨材で密度2.3g/cm3未満のものです。
普通骨材に比べて軽量な骨材を軽量骨材といいます。また普通骨材は密度2.5g/cm3以上のものです。
普通骨材の意味、骨材の特徴も理解しましょう。下記をご覧ください。
普通骨材とは?1分でわかる意味、読み方、品質、コンクリートとの関係
骨材とは?1分でわかる意味、種類、割合、粗骨材と細骨材の違い、コンクリートとの関係
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート