この記事の要点
普通骨材とは、岩石から採取した砂や砕石による骨材で、比重は約2.5であり、JASS5に品質が規定されています。
普通骨材は軽量骨材(比重1.5以下)や重量骨材と区別され、一般的なコンクリートに使用される標準的な骨材です。
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普通骨材(ふつうこつざい)とは、自然の作用で岩石からできた砂、砂利(じゃり)、砕石(さいせき)による骨材です。
普通骨材の品質はJASS5に規定されています。普通骨材よりも比重の小さい骨材が「軽量骨材」です。普通骨材の比重は2.5程度です。
今回は普通骨材の意味、読み方、種類、コンクリートとの関係について説明します。砕石、骨材の詳細は下記が参考になります。
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普通骨材(ふつうこつざい)とは、自然の作用(風化など)で岩石からできた砂、砂利(じゃり)、砕石(さいせき)による骨材です。砕石、砂の意味は下記が参考になります。
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例えば川の流れ(自然の作用)によりできた「川砂(かわすな)」は普通骨材の1つです。普通骨材の比重は2.5程度ですが、これよりも軽い骨材を「軽量骨材」といいます。
その他、骨材の径により「粗骨材(そこつざい)」や「細骨材(さいこつざい)」に分類されます。粗骨材、細骨材の詳細は下記が参考になります。
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普通骨材は「ふつうこつざい」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
細骨材 ⇒ さいこつざい
粗骨材 ⇒ そこつざい
軽量骨材 ⇒ けいりょうこつざい
人工軽量骨材 ⇒ じんこうけいりょうこつざい
骨材、粗骨材などの意味は下記をご覧ください。
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普通骨材の品質はJASS5に規定されます。砂利、砂の品質を下表に示します。
詳細は下記の書籍をご覧ください。
普通骨材と軽量骨材の違いは「比重(または密度)」です。普通骨材の比重は2.5程度ですが、軽量骨材はさらに軽い比重です。
軽量骨材を用いることでコンクリートの軽量化を図ることが可能です。軽量骨材の詳細は下記が参考になります。
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コンクリートは骨材(細骨材と粗骨材)、セメント、水を混ぜてつくる材料です。一般的に、骨材は普通骨材を使うことが多いです。
コンクリートに入れる骨材の役割、粗骨材や細骨材の詳細は下記が参考になります。
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混同しやすい用語
軽量骨材
比重が1.5以下の軽量な骨材で、コンクリートの自重を減らすために使用します。
普通骨材が比重2.5程度の一般的な砂・砂利・砕石であるのに対して、軽量骨材は人工的に製造された比重1.5以下の骨材で軽量コンクリートに用います。
再生骨材
コンクリート廃材を破砕・洗浄・選別して再利用した骨材で、環境負荷低減を目的として使用されます。
普通骨材が自然の岩石から採取した新しい骨材であるのに対して、再生骨材はコンクリートのリサイクルにより製造した骨材です。
普通骨材を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 定義 | 自然の作用で岩石からできた砂・砂利・砕石 | 川砂・川砂利・砕石などが代表例 |
| 比重 | 約2.5 | 軽量骨材は1.5以下、重量骨材はさらに重い |
| 品質規格 | JASS5に規定 | 絶乾密度・吸水率・単位容積質量等を規定 |
今回は普通骨材について説明しました。普通骨材とは、自然の作用で岩石からできた砂、砂利、砕石です。
例えば、川の流れによりできる「川砂(かわすな)」が、普通骨材の1つです。似た用語に軽量骨材や細骨材、粗骨材があります。
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
試験では普通骨材の比重(約2.5)と軽量骨材・重量骨材との区別が問われます。
JASS5における普通骨材の品質規定(絶乾密度・吸水率・単位容積質量等)も重要な試験ポイントです。
骨材の種類(普通・軽量・重量・再生骨材)の違いと用途を整理すると比較問題に対応できます。