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建築学科を卒業すると、思っている以上に色々な進路(就職先)や職業があります。建築は意匠、構造、設備という分野があるからです(※実務では、積算や施工分野もある)。今回は建築学科の進路の種類、職業の種類についてご紹介します。下記も参考になる記事です。
建築学科に強い大学ランキングTOP6と就職先、良い大学の調べ方
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建築学は、学問の内容がとても幅広いです。大学では研究活動を行いますが、研究室は、主に下記の3つの専門分野に分けられます。
意匠・計画分野
構造分野
環境・設備分野
意匠・計画分野とは、いわゆる「建築物のデザイン」を専門とします。一言でデザインといっても、外観や内観、周辺環境など多方面の知識が必要です。
皆さんが憧れる「建築家」は、建築学生の頃、意匠・計画分野を専門とする方が多いです。
構造分野では、建築物の骨格となる柱や梁の安全性、地震による揺れなどを計算や実験で検証します。ざっくりいうと、建築物に関する「物理、計算」を専門とします。※構造設計の仕事は下記の記事が参考になります。
環境・設備分野は、建築物の住環境を考える分野です。実務では、機械設備と電気設備の2分野に分かれます。建築物の「住みやすさ(快適性)」を専門とします。
分野別の進路を下記にまとめました。
意匠・計画分野 ⇒ 意匠設計事務所、組織設計事務所、ゼネコン、住宅メーカー、建材メーカー、インテリア
構造分野 ⇒ 構造設計事務所、組織設計事務所、ゼネコン、住宅メーカー、建材メーカー
環境・設備分野 ⇒ 設備設計事務所、組織設計事務所、ゼネコン、サブコン(設備専門工事業者)、住宅メーカー、建材メーカー
上記の他に、特殊な進路として下記があります。
建築系出版社
建築ソフト会社(CAD、構造計算関連)
確認審査機関
建築学生が将来就く職業は下記の種類があります。
意匠設計
構造設計
意匠設計
設計監理
施工管理
※構造設計の仕事の特徴、詳細は下記が参考になります。
設計監理の意味は、下記が参考になります。
建築の監理とは?1分でわかる意味、管理との違い、仕事内容、資格
その他、前述したように、進路先で職業が変わります。例えば、建築系出版社に勤めると、建築雑誌の編集の仕事に携わるでしょう。建築系のソフト会社なら、プログラミングが職業かもしれませんね。
今回は建築学科の進路先、職業の種類についてご紹介しました。建築は学問の幅がとても広いです。そのため、専門分野ごとの業者があります。まずは、自分がどの分野に適性があるのか考えてくださいね。構造設計に興味がある方は、下記の記事が参考になります。
どの大学があるか知りたい方は下記が参考になります。
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