この記事の要点
間隙(かんげき)は「隙間」のことで、土の中では土粒子と土粒子の間にある空気や水の部分を指します。
工学用語として「間隙比」「間隙率」「間隙水圧」などに使われます。土の間隙の大きさは地盤の性質を左右する重要な指標です。
この記事では、間隙とは何か、間隙はどう読むのかを整理します。
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間隙(かんげき)は、簡単にいうと「隙間(すきま)」です。物と物の間の空間が「間隙」です。
工学などの専門用語として「間隙」を使います。例えば専門用語に間隙比(かんげきひ)、間隙率(かんげきりつ)、間隙水圧(かんげきすいあつ)などがあります。
今回は間隙の意味、読み方、例文、土との関係について説明します。間隙比、間隙率、間隙水圧の意味は下記が参考になります。
間隙(かんげき)は、簡単にいうと「隙間(すきま)」です。物と物の間の空間を「間隙」と考えてください。
日常的に使う用語では無いですが、工学などの専門用語で使います。例えば、下記の用語があります。
間隙比
間隙率
間隙水圧
下図をみてください。これが間隙のイメージです。
物と物と間にスキマがありますよね。物だけでなく人と人のスキマも「間隙」です。
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間隙は「かんげき」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
間隙比 ⇒ かんげきひ
間隙率 ⇒ かんげきりつ
間隙水圧 ⇒ かんげきすいあつ
上記用語の意味は下記をご覧ください。
例文を下記に示します。
・物と物の間に間隙が生じる
・粒子間の間隙が大きい
土は、土粒子と空気、水などを含んでいます。土の間隙とは、「水と空気」のことです。土と土の間には「間隙」が生じています。下図をみてください。これが土のイメージです。
畑の土を触るとわかりますが、少し湿って軽やかです。これは土に土粒子だけでなく、水と空気が含まれているためです。
なお、土の間隙比とは「間隙の体積÷土粒子の体積」で計算します。間隙比の詳細は下記をご覧ください。
間隙比の求め方は?1分でわかる意味と公式、間隙率との関係、乾燥密度、含水比との関係は?
混同しやすい用語
間隙と空隙(くうげき)は似た意味ですが、土質力学では「間隙」を使います。間隙比は「間隙の体積 ÷ 土粒子の体積」、間隙率は「間隙の体積 ÷ 土全体の体積」で求めます。
間隙比(e)は1より大きくなることがありますが、間隙率(n)は必ず0〜1の範囲(0〜100%)になります。
間隙を整理した表を示します。
| 関連用語 | 定義 | 計算式 |
|---|---|---|
| 間隙比(e) | 間隙体積÷土粒子体積 | e=Vv/Vs(1超えることあり) |
| 間隙率(n) | 間隙体積÷土全体体積×100 | n=Vv/V×100(必ず0〜100%) |
| 間隙水圧(u) | 間隙中の水による圧力 | 全応力=有効応力+間隙水圧 |
今回は間隙について説明しました。間隙の意味が理解頂けたと思います。間隙は「スキマ」のことです。
物と物の間の空間などをいいます。日常で使う用語では無いですが、仕事で使う機会もあるので覚えましょうね。
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。
