建築学生が学ぶ構造力学

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礫質土とは?読み方・礫混じり土との違いと砂質土・粘性土との分類・N値の目安

この記事の要点

礫質土(れきしつど)とは、粒径2mm以上の礫を多く含む土です。

具体的には粗粒分を50%超含み、砂分より礫分が多い土を指します。

礫が混じるだけの「礫混じり砂」とは分類が異なる点に注意し、本記事では砂質土・粘性土との違い・N値の目安を解説します。

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地盤調査報告書には「礫質土」「礫混じり砂」などの土質区分が記載されます。

「礫質土」は「れきしつど」と読み、粒径2mm以上の礫が主体の土です。

礫が混じっているだけの「礫混じり砂」とは分類が異なります。

このページでは礫質土の定義・読み方・礫混じり土との違い、砂質土・粘性土との比較とN値の目安を解説します。


具体的には、粗粒分を50%超含み、砂分より礫分が多い土です。


今回は、礫質土の読み方と意味、礫混じりの読み方、砂質土、粘性土との違い、N値の目安について説明します。


礫質土の詳細は下記が参考になります。

礫質土とは|読み方・砂礫質との関係・砂質土との違い・N値との関係

礫質土の読み方は?

礫質土の読み方は「れきしつど」です。関係用語の読み方を下記に示します。


・粗粒分 ⇒ そりゅうぶん

・礫 ⇒ れき

・砂質土 ⇒ さしつど


なお、礫質土とは「礫を多く含んだ土」です。具体的には「粗粒分を50%超含み、砂分より礫分が多い土」を意味します。礫質土の詳細は下記が参考になります。

礫質土とは|読み方・砂礫質との関係・砂質土との違い・N値との関係

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礫混じりの読み方は?

礫混じりの読み方は「れきまじり」です。関係用語の読み方を下記に示します。


・礫混じり砂 ⇒ れきまじりすな

・礫混じり土 ⇒ れきまじりど

・砂混じりシルト ⇒ すなまじりしると


礫混じりの読み方は?意味・礫の粒径・礫質土の特徴と砂質土との違い

礫質土と砂質土、粘性土の違いは?

礫質土と砂質土、粘性土の違いを下記に示します。


・礫質土 ⇒ 礫を多く含んだ土。粗粒分を50%超含み、砂分より礫分が多い土

・砂質土 ⇒ 砂を多く含んだ土。粗粒分を50%以上含み、かつ、粒径が2.0mm以下を満たす土

・粘性土 ⇒ 粘土やシルトなど粒径が小さい土粒子(75μm以下)を50%以上含む土


砂質土、粘性土の詳細は下記をご覧ください。

砂質土とは|読み方・特徴・内部摩擦角・N値との関係(さしつど)

粘性土(ねんせいど)とは?特徴・液状化しにくい理由・内部摩擦角

礫質土のN値の目安は?

礫質土は、一般に更新世に堆積した土層である「洪積土層」にみられます。


洪積土層は古い時代に体積した土層のため固くN値も高くなります。


各地域の地盤状況により異なりますが、礫質土のN値の目安は20~50程度です。


なお、密実な礫層の地耐力の目安は「200kN/㎡」とされています。N値の詳細は下記をご覧ください。

N値とは?目安・求め方とN値40・50の地耐力・杭の支持力計算

礫質土の読み方を整理した表を示します。

土の種類読み方特徴
礫質土れきしつど礫を多く含んだ土
砂質土さしつど砂を多く含んだ土
粘性土ねんせいど粘土・シルトを多く含む土

まとめ

今回は、礫質土の読み方について説明しました。礫質土の読み方は「れきしつど」です。


礫質土とは「礫が多く含まれた土」です。礫質土、砂質土、粘性土の意味など下記も勉強しましょう。

礫質土とは|読み方・砂礫質との関係・砂質土との違い・N値との関係

砂質土とは|読み方・特徴・内部摩擦角・N値との関係(さしつど)

粘性土(ねんせいど)とは?特徴・液状化しにくい理由・内部摩擦角

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ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。

2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。

著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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