この記事の要点
h鋼のフランジとは横方向に並ぶ外側の2枚の板で、内側の縦板をウェブといいます。フランジはウェブより板厚が大きく、曲げモーメントに抵抗する役割を担います。
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h鋼のフランジとは、h鋼の横方向に並ぶ(外側の)2枚の板です。また、2枚の板に挟まれる(内側の)1枚の板をウェブといいます。今回は、h鋼のフランジ、厚み、ウェブとフランジの違い、覚え方、サイズ表記の方法、見方について説明します。h鋼の詳細は下記が参考になります。
H形鋼とは?1分でわかる意味、規格、寸法、重量、断面係数、材質、用途
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h鋼のフランジとは、h鋼の横方向に並ぶ(外側の)2枚の板です。また、2枚の板に挟まれる(内側の)1枚の板をウェブといいます。下図にh鋼のフランジ、ウェブを示します。
また、一般にh鋼のフランジとウェブでは「フランジの厚みの方が大きい」です。これはh鋼のフランジは曲げモーメントに抵抗する部分だからです。h鋼の詳細は下記が参考になります。
H形鋼とは?1分でわかる意味、規格、寸法、重量、断面係数、材質、用途
h鋼のウェブとフランジの違いを下図に示します。
h鋼のウェブとフランジの覚え方としては、
・横に並ぶ(外側の)2枚の板 ⇒ フランジ
・2枚の板に挟まれる縦方向(内側)の1枚の板 ⇒ ウェブ
ウェブとフランジの関係は下記が参考になります。
h鋼のサイズの表記方法、見方は
・H-300(高さ、せい)×150(幅)×6.5(ウェブ厚)×9(フランジ厚)
です。上記のh鋼のサイズは下図の通りです。また、各数値の単位はmmです。
h鋼のサイズの見方の詳細は下記が参考になります。
h形鋼の寸法は?3分でわかる値、規格、長さ、表記の方法、jisとの関係
混同しやすい用語
ウェブ
ウェブはh鋼の内側にある縦方向の1枚の板で、主にせん断力に抵抗します。
ウェブがせん断力を負担するのに対して、フランジは曲げモーメントに抵抗し、板厚もフランジの方が大きいのが一般的です。
h鋼のフランジを整理した表を示します。
| 項目 | フランジ | ウェブ |
|---|---|---|
| 配置 | 横方向の外側2枚 | 縦方向の内側1枚 |
| 負担する力 | 曲げモーメント | せん断力 |
| 板厚の大小 | ウェブより厚い(一般的) | フランジより薄い(一般的) |
今回は、h鋼のフランジとは、h鋼の横方向に並ぶ(外側の)2枚の板です。また、2枚の板に挟まれる(内側の)1枚の板をウェブといいます。h鋼の詳細、h鋼のサイズの見方は下記が参考になります。
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
建築士試験ではフランジとウェブの役割の違い(曲げ vs せん断)が問われます。フランジが曲げ、ウェブがせん断と覚えておきましょう。