この記事の要点
N・mは「ニュートンメートル」と読みます。力(N)と距離(m)の積で表されるモーメント・トルクの単位です。ボルトの締め付けトルクや構造解析の曲げモーメントに使います。
構造計算では単位をkN・mで扱うことが多く、1kN・m=1,000N・m=100,000N・cmの関係を覚えると換算がスムーズです。
n・mは力と距離の積(モーメントまたはトルク)の単位です。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
n・mの読み方は「にゅーとんめーとる」です。
n・mは力と距離の積(モーメントまたはトルク)の単位です。
モーメントは物体を回転させる力、トルクはボルトの締め付け力です。
今回は、n・mの読み方と意味、単位換算、Ncmの読み方、n/mの意味について説明します。
トルクの詳細は下記が参考になります。
ニュートンメートル(N・m)とは?意味・換算とkNmとの関係・トルクの単位(建築での使い方)
トルクのNm(ニュートンメートル)とは?読み方・kgfm・ncmへの換算
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
n・mの読み方は「にゅーとんめーとる」です。n・mは力と距離の積(モーメントまたはトルク)の単位を意味します。モーメントは物を回転させる力、トルクはボルトを締め付ける力です。
ニュートンメートル(N・m)とは?意味・換算とkNmとの関係・トルクの単位(建築での使い方)
トルクのNm(ニュートンメートル)とは?読み方・kgfm・ncmへの換算
関係用語の読み方は下記の通りです。
・nmmの読み方 ⇒ にゅーとんみりめーとる
・nkmの読み方 ⇒ にゅーとんきろめーとる
n・mからncm、kgfm、kgfcm、gfcmに単位換算するプログラムを下記に示します。任意の値を入力して(半角数字)変換ボタンをクリックすると値が算定されます。
結果:
Ncmの読み方は「にゅーとんせんちめーとる」です。関係用語の読み方を下記に示します。
・knmの読み方 ⇒ きろにゅーとんめーとる
・kncmの読み方 ⇒ きろにゅーとんせんちめーとる
・knmmの読み方 ⇒ きろにゅーとんみりめーとる
n/mは単位長さあたりの力を意味する単位です。例えば、長さ10mの物体に生じる力が50Nの場合、長さあたりの力は「50N÷10m=5N/m」です。
混同しやすい用語
n・m(ニュートンメートル)とn/m(ニュートン毎メートル)
n・mは「力×距離」のモーメント・トルクの単位、n/mは「力÷長さ」の分布荷重の単位です。
記号が似ていますが意味が異なります。
モーメントとトルク
どちらもn・mで表す回転力ですが、モーメントは曲げや回転の一般的な表現、トルクはボルト締め付けなど軸まわりの回転力に使われます。
n・mとNcm(ニュートンセンチメートル)
どちらもモーメントの単位で、1n・m=100Ncmの関係です。
より小さな力には Ncmが使われることがあります。
n・mを整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| n・m(ニュートンメートル) | 力×距離のモーメント・トルクの単位 | 曲げや回転力に使用 |
| Ncm(ニュートンセンチメートル) | 1n・m=100Ncm | 小さな力のモーメントに使用 |
| n/m(ニュートン毎メートル) | 力÷長さの分布荷重の単位 | 等分布荷重の表現に使用 |
今回はn・mの読み方について説明しました。n・mの読み方は「にゅーとんめーとる」です。n・mは力と距離の積(モーメント、トルク)の単位です。トルク、モーメントの意味、トルクの単位の詳細は下記が参考になります。
トルクのNm(ニュートンメートル)とは?読み方・kgfm・ncmへの換算
力のモーメントってなに?本当にわかるモーメントの意味と計算方法
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
この記事の内容を○×クイズで確認する
この記事で学んだ内容は、無料の○×問題集でも確認できます。
意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
試験ではN・m(ニュートンメートル)の読み方と意味の確認が問われます。N・mはトルク・曲げモーメントの単位で、力(N)×腕の長さ(m)として計算します。kN・mとの換算(1kN・m=1000N・m)も覚えておきましょう。
建築士試験では曲げモーメントの単位をkN・mで統一することが多いです。N・mで答えが出た場合はkN・mに変換するか、問題の指定単位を確認してから解答する習慣をつけておくことが大切です。