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8と16の最大公約数は8です。8=2*2*2、16=2*2*2*2なので、共通する約数の最大値は「2*2*2=8」になります。また素因数分解しなくても、16は8の倍数なので「8と16の約数は8で、8より大きな約数は無い」と気づきますね。また、8と12と16の最大公約数は4です。今回は、8と16の最大公約数の答え、最小公倍数、6と8、14 と16、6と8と16、8と12と16の最大公約数について説明します。最大公約数、最小公倍数の求め方は下記が参考になります。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
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8と16の最大公約数は8です。8=2*2*2、16=2*2*2*2なので、共通する約数の最大値は「2*2*2=8」となります。
また、16は「8の倍数」なので、8と16で共通する約数は8です。さらに、8より大きな約数は無いので「最大公約数=8」といえます。8と16のような組み合わせの場合、素因数分解しなくても最大公約数が算定できます。
ただし素因数分解することで「8と12と16」のような3つの数の最大公約数も簡単に算定できます。最大公約数、素因数分解の方法など下記も勉強しましょう。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
8と16の最小公倍数は「16」です。8と16に共通する倍数(公倍数)で最小の値を見つければ良いです。8と16の倍数を下記に示します。
・8、16、24…
・16、32、48…
上記の通り、16が最小の公倍数ですね。最小公倍数の求め方は下記が参考になります。
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
6と8、14 と16、6と8と16、8と12と16の最大公約数を下記に示します。
・6と8の最大公約数 ⇒ 2
・14 と16の最大公約数 ⇒ 2
・6と8と16の最大公約数 ⇒ 2
・8と12と16の最大公約数 ⇒ 4
6、8、12、14、16の素因数分解の結果を下記に示します。
6=2*3
8=2*2*2
12=2*23
14=2*7
16=2*2*2*2
今回は8と16の最大公約数について説明しました。8と16の最大公約数は8です。8=2*2*2、16=2*2*2*2なので、最大公約数=2*2*2=8になります。最大公約数だけでなく、最小公倍数や素因数分解の方法も理解しましょう。下記をご覧ください。
最大公約数とは?1分でわかる意味、求め方、問題、16と40の値、最小公倍数との関係
最小公倍数とは?1分でわかる意味、求め方と計算、最大公約数との違い
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