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動径(どうけい)とは、平面上で点Oを中心に回転するときの半直線のことです。なお動径の始まりの位置にある半直線を始線(しせん)といいます。始線から動径までの角度は、反時計回りまたは時計回りで値が異なります。またこれらの角度は1回転ごとに360度ずつ変わる値です。動径までの角度を一般化したものを「一般角(いっぱんかく)」といいます。
今回は動径の意味、図示、半径との違い、一般角との関係について説明します。一般角、半直線の詳細は下記が参考になります。
一般角とは?1分でわかる意味、求め方、表し方、α+2nπとの関係
半直線とは?1分でわかる意味、どっちが伸びる?書き方、線分、直線との違い
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動径(どうけい)とは、平面上で点Oを中心に回転するときの半直線のことです。下図をみてください。これが動径です。
上図のように半直線の始まりの位置における半直線を始線(しせん)といいます。半直線の意味は下記をご覧ください。
半直線とは?1分でわかる意味、どっちが伸びる?書き方、線分、直線との違い
動径と半径の違いを下記に示します。
動径 ⇒ 平面上で点Oを中心に回転するときの半直線のこと
半径 ⇒ 円の中心から円周上までの距離
下図に動径と半径を図示しました。
下図をみてください。動径と始線、点Oを示します。
このとき始線から動径までの角度は「反時計回り」「時計回り」で異なる値となります。
さらに動径が1回転するごとに角度は360度づつ変化します。1回転、2回転したときの動径までの角を下記に示します。
1回転したときの動径までの角 ⇒ α+360
2回転したときの動径までの角 ⇒ α+360×2
上記のように動径までの角を一般化したものを「一般角(いっぱんかく)」といいます。一般角の詳細、求め方は下記が参考になります。
一般角とは?1分でわかる意味、求め方、表し方、α+2nπとの関係
今回は動径について説明しました。動径とは、平面上の点Oを中心として回転するときの半直線です。動径のはじめの位置を始線といいます。一般角、詳細の意味も併せて勉強しましょう。下記が参考になります。
一般角とは?1分でわかる意味、求め方、表し方、α+2nπとの関係
半直線とは?1分でわかる意味、どっちが伸びる?書き方、線分、直線との違い
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