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逆数(ぎゃくすう)とは、ある数に、掛け合わせると1になるような数です。例えば3の逆数は1/3、y/xの逆数はx/yです。分数の逆数は、分母と分子をひっくり返せばいいですね。今回は逆数の意味、計算と足し算、問題と使い道について説明します。逆数は、逆算の計算や方程式を解く時に活躍します。逆算の意味、小数や分数の逆数は下記が参考になります。
小数の逆数は?1分でわかる計算(求め方)、意味、5の逆数、問題の解き方
分数の逆数の求め方(やり方)は?問題の計算、マイナスの付いた分数の逆数は?
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逆数(ぎゃくすう)とは、ある数に、掛け合わせると1になる数です。例えば、5の逆数は1/5、1/bの逆数はbです。分数の場合、分母と分子をひっくり返した数が逆数と考えてください。
また分数ではなくても、「分母と分子をひっくり返した数が逆数」という説明は成り立ちます。数字の「5」をムリヤリ分数にすると「5/1」です。5/1の逆数は、分母と分子をひっくり返せばよいので、1/5ですね。
さて、逆数の定義は「ある数に掛け合わせると1になる数」でした。
5/1×1/5=1
ですね。分数の逆数は下記も参考になります。
分数の逆数の求め方(やり方)は?問題の計算、マイナスの付いた分数の逆数は?
小数点の逆数も覚えてくださいね。
0.01 ⇒ 100
です。0.01を分数にすると分かりやすいです。0.01=1/100です。1/100の分子と分母をひっくり返すと、100/1ですね。
あるいは、1÷0.01を計算して逆数を求めることも可能です。なお、0の逆数は無いので注意してください。
下式の和の逆数を計算してください。
一見似ていますが、結果は全く違います。
逆数は
です。
なので逆数は、
6
です。「逆数の和(逆数をとってから足し算をする)」なのか、「和の逆数(足し算をしてから逆数をとる)」で答えが全く違います。例えば
3+3
の場合、和の逆数であれば1/6ですし、逆数の和は2/3です。
下記の逆数の問題を解きましょう。
x
15/3
0.51
分数でなくとも、ムリヤリ分数にして分母と分子を入れ替えると簡単です。よって、
逆数を覚えると、逆算や方程式を解く場合に役立ちます。実際に、逆算を体験しましょう。下記が参考になります。
今回は逆数について説明しました。意味が理解頂けたと思います。逆数は、ある数に掛け合わせると1になる数です。1/5のは5です。1/5×5=1になりますね。また、分子と分母をひっくり返した値が逆数ともいえます。a/bの逆数は、分母と分子をひっくり返してb/aです。逆数の計算は、逆算や方程式を解く場合にも役立ちます。是非覚えてくださいね。下記が参考になります。
小数の逆数は?1分でわかる計算(求め方)、意味、5の逆数、問題の解き方
分数の逆数の求め方(やり方)は?問題の計算、マイナスの付いた分数の逆数は?
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