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負(マイナス)の符号とは?1分でわかる意味、種類、計算と例

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負の符号とは「-(まいなす)」で表す記号です。正の符号は「+(ぷらす)」の記号で表します。数学、物理だけでなく数を表す基本的な記号の1つです。また、正負の符号を合わせて「±(ぷらすまいなす)」で表すこともあります。今回は負の符号の意味、種類、計算ト例について説明します。正の符号、負の数の詳細は下記が参考になります。

正の符号とは?1分でわかる意味、ルール、負の符号との違い、計算

負の数とは?1分でわかる意味、読み方、整数、正の数の計算、掛け算

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記事を書いた人

ハナダユキヒロ/建築学生が学ぶ「構造力学」

難解な構造力学、建築構造の用語を分かりやすく解説する専門家。高等専門学校在学中から建築学生が学ぶ「構造力学」を運営。その後、国立大学大学院⇒組織設計事務所⇒弊サイト運営に従事している。

著書:「わかる構造力学/工学社」、「わかる構造力学 改訂版/工学社」

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負(マイナス)の符号とは?

負の符号とは「-(まいなす)」で表す記号です。負の値を表すとき、引き算の計算を行うとき使う記号です。例えば、「負の数の2」は、


-2


のように、表します。また、


5-2=3


のように引き算の計算でも負の符号を使います。

正負の符号と種類

負の符号以外の符号を下記に示します。


+(ぷらす) ⇒ 正の値を表す記号

±(ぷらすまいなす) ⇒ 正と負を同時に表す記号。±6=+6と-6を意味する


上記のように正の記号、正負の記号があります。正負の記号は平方根や二次方程式の計算で使うことが多いです。正の符号は下記が参考になります。

正の符号とは?1分でわかる意味、ルール、負の符号との違い、計算

符号とは?1分でわかる意味、数学、物理との関係、構造力学での使い方、種類

負の符号の計算と例

負の符号を使った計算を下記に示します。


負の数+負の数 例)-2-(-2)=0 

負の数-負の数 例)-2+(-2)=-4

負の数×正の数 例)-2×3=-6

負の数÷正の数 例)-2÷2=-1

負の数×負の数 例)-2×-2=+4

負の数÷負の数 例)-2÷-2=+1


負の数+負の数は「-2を引く」という意味です。これは2を加えると全く同じです。負の数+負の数は、負の符号をつけたまま数が増えます。


正の符号だけの計算よりも、負の符号が入った足し算や引き算はやや難しいです。掛け算、割り算のルールも覚えましょうね。負の数の計算は下記に詳しく書きました。

負の数とは?1分でわかる意味、読み方、整数、正の数の計算、掛け算


正の数、正の符号は下記をご覧ください。

正の数とは?1分でわかる意味、読み方、定義、自然数と整数、0、負の数との関係

正の符号とは?1分でわかる意味、ルール、負の符号との違い、計算

まとめ

今回は負の符号について説明しました。意味が理解頂けたと思います。負の符号は「-(まいなす)」で表す記号です。正の符号は「+(ぷらす)」で表します。負の数の入った計算はやや面倒です。基本的な計算は必ず理解しましょう。下記が参考になります。

負の数とは?1分でわかる意味、読み方、整数、正の数の計算、掛け算

正の符号とは?1分でわかる意味、ルール、負の符号との違い、計算

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