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正の符号とは「+(ぷらす)」で表す記号です。負の符号は「-(まいなす)」で表します。数学だけでなく、物理や工学など数字を扱う全ての分野で共通して使う記号です。また正の値を表すときは「+を省略することが多い」です。足し算をするときは、当然「+」という記号が必要になります。今回は正の符号の意味、ルール、負の符号との違い、計算について説明します。正の値、負の値の意味は下記が参考になります。
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正の符号とは、「+(ぷらす)」で表す記号です。負の符号は「-(まいなす)」で表します。例えば、
+5 ⇒ 5という正の数
-5 ⇒ 5という負の数
を表します。数直線上で表すと、さらに良くわかります。下図に示しました。
なお正の数を表すとき「正の符号は省略することが多い」です。
「+5」 ⇒ 「5」
「+1」 ⇒ 「1」
のように表します。5と1には何も記号が付いていませんが、これは「正の数」を意味します。ただし、足し算を表すときは「正の符号」を省略できません。
ダメな例 「+5+1」 ⇒ 「51」
正しい例 「+5+1」 ⇒ 「5+1」
+5+1でも間違いでは無いですが、ややくどいです。よって+5の前につく正の符号は省略します。※ただし、計算結果が正の数のとき「+〇」のように正の符号をつけることはあります。
5と1の間につく正の符号は「1を加える」という意味があります。これを省略すると計算を意味しなくなる(5+1が51になる)ため正の符号が必要です。正の数、負の数の詳細は下記が参考になります。
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なお「0」は正負のどちらの数でもありません。よって符号は付けません。
正負の符号には計算のルールがあります。下記に示しました。
正の数+正の数=正の数 例)3+3=6
負の数×正の数=正の数 例)-3×3=-9
負の数÷正の数=正の数 例)-3÷3=-1
特に掛け算、割り算の計算のルールを理解しましょう。下記が参考になります。
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正の符号と負の符号の違いを下記に示します。
正の符号 ⇒ +で表す記号のこと。「ぷらす」と読む
負の符号 ⇒ -で表す記号のこと。「まいなす」と読む
今回は正の符号について説明しました。意味が理解頂けたと思います。正の符号は「+(ぷらす)」の記号です。足し算のとき、正の数を表すときに使います。ただし正の数を表すときに付ける「正の符号」は省略することも多いです。負の符号の特徴も併せて勉強しましょう。下記が参考になります。
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