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負の数(ふのすう)とは、0より小さな数です。「-5」のように、数の前に「-」の符号をつけます。「-」は「まいなす」と読みます。また、0より大きな数は、正の数です。今回は負の数の意味、読み方、整数、正の数の計算、負の数の掛け算について説明します。正の数の詳細、負の数と正の数の計算は下記が参考になります。
正の数とは?1分でわかる意味、読み方、定義、自然数と整数、0、負の数との関係
加法減法とは?1分でわかる意味、解き方、考え方、正負の数の問題
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負の数(ふのすう)とは、0より小さな数です。「-5」のように、数の前に負の符号をつけます。0より大きな数を「正の数(せいのすう)」といいます。下図をみてください。負の数、正の数、0を直線上に表しました。これを数直線といいます。
数直線の意味は、下記が参考になります。
負の数と正の数の計算は、下記が参考になります。
加法減法とは?1分でわかる意味、解き方、考え方、正負の数の問題
普段の生活で数を「-(まいなす)」で表すことは少ないですが、例えば
負債(借金)
気温
などは負の数で表すことがあります。
負の数は「ふのすう」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
正負の数 ⇒ せいふのすう
正の数 ⇒ せいのすう
正の数の詳細は下記が参考になります。
正の数とは?1分でわかる意味、読み方、定義、自然数と整数、0、負の数との関係
負の数、正の数、0を合わせて「整数(せいすう)」といいます。整数でない数に、分数や少数があります。
負の数と正の数の加法、減法(足し算、引き算)は、下記が参考になります。
加法減法とは?1分でわかる意味、解き方、考え方、正負の数の問題
少し難しいのが負の数の掛け算ですね。下記に負の数を用いた掛け算の性質を示します。
負の数×正の数=負の数
負の数×負の数=正の数
それぞれ解説します。
負の数×正の数=負の数になります。下式をみてください。
-1×1=-1
です。そもそも掛け算は、足し算の繰り返しと考えることも可能です。簡単な例で1×3=3は、これは「1を3回加える=0+1+1+1=3」です。
-1×1は「-1を1回加える」と同じことです。よって、
0+(-1)=-1
と説明できます。
負の数×負の数=正の数です。
-1×-1=+1
上式の掛け算も、足し算の繰り返しの考え方から説明します。-1×-1は、「-1を-1回加える」ことです。「-1回加える」とは「1回引く」と同じ意味ですね。よって、
0-(-1)=+1
です。
上記の通り、負の数を考えると少し難しい計算になります。下記も併せて勉強しましょう。
加法減法とは?1分でわかる意味、解き方、考え方、正負の数の問題
今回は負の数について説明しました。意味が理解頂けたと思います。負の数は、0より小さな数です。「-x」のように、文字や数の前に-の符号を付けます。正の数の意味、負の数と正の数の計算も勉強しましょう。下記が参考になります。
正の数とは?1分でわかる意味、読み方、定義、自然数と整数、0、負の数との関係
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