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鉄筋の40dとは?3分でわかる意味、重ね継手、定着長さの40d

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鉄筋の40dは「定着長さ」や「継手長さ」の寸法を表す値です。「d(でぃー)」は、鉄筋の呼び径を意味します。鉄筋径がD25のとき40d=1000mmです。D25の公称直径は25.4mmですが、呼称である呼び径を用いて計算するので注意してください。今回は鉄筋の40dの意味、重ね継手、定着長さの40dについて説明します。重ね継手、定着長さの詳細は下記が参考になります。

継手ってなに?鉄筋継手の種類と、鉄筋の重ね継手長さ

鉄筋の定着長さの計算方法とフック付き定着について

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鉄筋の40dとは?

鉄筋の40dとは、定着長さや継手長さの寸法を表す値です。40dの「d(でぃー)」は、鉄筋の呼び径を意味します。鉄筋の呼び径とは鉄筋の呼称で、D10の「10」のようにDの後につく数字です。


鉄筋の呼び径は実際の直径を表すわけでは無いですが、dの値には呼び径を用います。例えばD25の40dを計算すると、40d=40×25=1000mmです。呼び径の詳細は下記が参考になります。

鉄筋のサイズと呼び径の関係、必ずわかる鉄筋サイズの覚え方


ちなみに40dは「定着長さ」「継手長さ」共に、比較的長い寸法です。例えば小梁、スラブの下端筋の定着長さは重要度がやや落ちるので20dや10dといった寸法が規定されています。

鉄筋の40dと重ね継手

鉄筋の重ね継手とは下図に示す鉄筋の接合です。重ね継手の40dは、鉄筋が重なり合う部分の長さです。


図 鉄筋の重ね継手


重ね継手部の寸法はコンクリートの設計基準強度、フックの有り無し、鉄筋の材質で決定します。下記の表が参考になります。SD295A、Fc=21のフック無しで40dになりますね。



重ね継手の詳細は下記をご覧ください。

継手ってなに?鉄筋継手の種類と、鉄筋の重ね継手長さ

鉄筋の40dと定着長さ

鉄筋の定着長さとは、異なる部材に鉄筋を定着させるときの寸法です。例えば柱の鉄筋を梁に定着するときの定着長さを下図に示します。


図 鉄筋の定着長さ


鉄筋の定着長さも、重ね継手と同様にコンクリートの設計基準強度や鉄筋の材質で変わります。下表に示しました。


定着長さ


定着長さの詳細は下記が参考になります。

鉄筋の定着長さの計算方法とフック付き定着について

まとめ

今回は鉄筋の40dについて説明しました。40dは定着長さや重ね継手の寸法を表す値です。40dの「d(でぃー、でー)」は鉄筋の呼び径を意味します。下記も併せて勉強しましょうね。

継手ってなに?鉄筋継手の種類と、鉄筋の重ね継手長さ

鉄筋の定着長さの計算方法とフック付き定着について

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