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D10の断面積は71.3mm²——D13〜D25の一覧と計算方法

この記事の要点

d10の公称断面積は71.3mm2で、呼び径から円の面積として概算すると5×5×3.14≒78.5mm2となり、公称断面積と計算値はやや異なります。

d13は127mm2・d16は199mm2・d19は387mm2・d25は507mm2と呼び径が大きいほど断面積は増加し、配筋計算の基本データとして必要な値です。

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d10の断面積(公称断面積)は71.3m㎡です。一般に、建築物の構造部材に用いる鉄筋は「異形鉄筋」を意味します。


異形鉄筋は表面に突起があるため単純な円ではありませんが、呼び径(d10など)から断面積を概算できます。


d10の直径は約10mm、円の断面積と考えると「5*5*3.14≒78.5m㎡」になります。


今回は、d10の断面積の値、d13、d16、d19、d25の異形鉄筋の断面積について説明します。鉄筋の断面積は下記が参考になります。

鉄筋の断面積一覧|D10〜D32の規格値と求め方・丸鋼との違い

鉄筋の公称断面積とは?D10〜D51の規格値と計算値との違いを解説

D10鉄筋とは?サイズ・断面積・重さの一覧と使用箇所

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d10の断面積は?

d10の断面積(公称断面積)は71.3m㎡です。一般に、建築物の構造部材に用いる鉄筋は「異形鉄筋」を意味します。下図に異形鉄筋を示します。


異形鉄筋


上図に示すように、異形鉄筋は突起が付いてるので単純な円ではないですが、呼び径(d10、d13など)から断面積を概算できます。d10の直径は約10mm、円の断面積と考えると


・5*5*3.14≒78.5m㎡


ですね。異形鉄筋の詳細、円の面積の計算など下記も参考になります。

異形鉄筋と丸鋼の違いは?規格・サイズ・機械的性質の比較一覧

円の断面積の公式と求め方|A=r²×π・直径からの計算方法

d13、d16、d19、d25の異形鉄筋の断面積は?

d13、d16、d19、d25の異形鉄筋の断面積を下記に示します。なお、断面積の単位はm㎡とします。


・d13の断面積 ⇒ 127

・d16の断面積 ⇒ 199

・d19の断面積 ⇒ 387

・d25の断面積 ⇒ 507


その他、鉄筋のサイズと断面積の関係は下記が参考になります。

鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表

d13の単位重量(単位質量)は?1分でわかる値、鉄筋のサイズと鉄筋重量表、SD295Aの重さは?

異形鉄筋の断面積を整理した表を示します。

呼び径公称断面積(mm2)主な使用箇所
d1071.3スラブ配筋(最小径)
d13127スラブ・壁配筋
d16?d25199〜507梁・柱の主筋(d16以上が一般的)

まとめ

今回は、d10の断面積について説明しました。d10の断面積は71.3m㎡です。鉄筋の断面は概ね円なので、呼び径の値から鉄筋の断面積を概算できます。

鉄筋の断面積一覧|D10〜D32の規格値と求め方・丸鋼との違い

鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表

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理解度チェック

Q.

D10の公称断面積は?

答えを見る

71.3mm2です。呼び径から円の面積として概算すると5×5×3.14≒78.5mm2となり、公称断面積と計算値はやや異なります。

Q.

D13・D16・D25の異形鉄筋の断面積は?

答えを見る

D13=127mm2、D16=199mm2、D25=507mm2です。呼び径が大きいほど断面積は増加します。

Q.

異形鉄筋の断面積を計算で求めにくいのはなぜですか?

答えを見る

異形鉄筋は表面に突起(リブ・節)があり単純な円ではないためです。ただし呼び径から円の面積として概算はできます。

ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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