建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME >鉄筋コンクリート造の基礎 > 富配合とは?1分でわかる意味、読み方、貧配合との違い、杭との関係

富配合とは?1分でわかる意味、読み方、貧配合との違い、杭との関係

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


富配合とは、砂に対してセメントの容積比が大きいモルタルのことです。似た用語で貧配合があります。今回は、富配合の意味、読み方、貧配合との違い、杭との関係について説明します。また富配合と下塗りの関係を説明します。


※モルタルやセメントについては下記が参考になります。

セメントとモルタル、コンクリートの特徴、違いを知るたった1つのポイント

100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事

富配合とは?

富配合は、砂に対してセメントの容積比を大きくしたモルタルのことです。セメントを多く入れた分、強度が大きいです。一方で、ひび割れが発生しやすい配合です。


セメントは水と反応し熱を発生します。これを水和反応といいますが、セメントを多くいれると水和反応による熱(水和熱)が高くなります。この熱収縮により、表面のひび割れが発生しやすくなるのです。


富配合の目的は下記です。


また前述したひび割れの発生を抑制するため、

します。

富配合の読み方

富配合は「ふはいごう」と読みます。貧配合は「ひんはいごう」です。

貧配合とは?

貧配合とは、砂に対してセメントの容積比を小さくしたモルタルです。富配合に比べてひび割れが発生しにくいメリットがあります。これは、セメント量を少なくしたことで水和熱が減ったからですね。


貧配合とする目的は下記です。


また、仕上がりの精度を上げるため

します。

富配合と貧配合の違い

前述した富配合と貧配合の違いを下記に示します。

富配合とコンクリート圧送の関係

モルタルを富配合にするときは、下記の2つです。


コンクリートを圧送するに先立ち、富配合モルタルを圧送して配管内の潤滑性を高めます。これにより、コンクリートの品質変化を防止します。


また富配合は強度が高いため、外壁の下塗りとして用います。

貧配合と杭の関係

埋込杭の場合、杭を建て込む前にプレボーリングします。このとき、孔内が崩れないよう貧配合のモルタル(セメントミルク)を孔周面に吹き付けます。これをセメントミルク工法といいます。詳細は下記が参考になります。

杭の種類はどのくらい?設計者が教える杭の種類と各杭の特徴、施工方法

まとめ

今回は、富配合の意味について説明しました。また富配合と貧配合の違いも理解頂けたと思います。富配合と貧配合は、セメント量がどう変わるのか理解しましょう。どういった場面で利用されるのか覚えておきましょうね。下記も参考になります。

セメントとモルタル、コンクリートの特徴、違いを知るたった1つのポイント

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)



▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

あなたは数学が苦手ですか?

わかる!実務で使う数学知識の基礎講座

公式LINEで気軽に学ぶ構造力学!

一級建築士の構造・構造力学の学習に役立つ情報を発信中。

友だち追加

【フォロー求む!】Pinterestで図解をまとめました

図解で構造を勉強しませんか?⇒ 当サイトのPinterestアカウントはこちら

限定メールマガジン

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

人気の記事ベスト3

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME > 鉄筋コンクリート造の基礎 > 富配合とは?1分でわかる意味、読み方、貧配合との違い、杭との関係
  2. 広告掲載
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事