1. HOME > 構造力学の基礎 > 単位水量とは?1分でわかる意味、規準、水セメント比、コンクリートの種類との関係

単位水量とは?1分でわかる意味、規準、水セメント比、コンクリートの種類との関係

単位水量とは、コンクリートを配合するときに使う用語です。立米当たりの水量を意味します。単位は、kg/m3です。今回は、単位水量の意味、規準、水セメント比との関係、コンクリートの種類と単位水量について説明します。※水セメント比は下記の記事が参考になります。

水セメント比とは?1分でわかる定義、計算法、単位水量との関係


また、「立米」の意味は下記の記事が参考になります。

m3とは?1分でわかる意味、読み方、求め方、単位換算、トンとの関係

単位水量とは?

単位水量とは、コンクリートに含まれる1立米あたりの水量です。kg/m3で表します。コンクリートは、水、骨材、セメントを練り混ぜてつくります。よいコンクリートをつくるには、これらのバランスが重要です。単位水量は多くても、少なくても駄目です。


JASS5では、単位水量を185kg/m3以下とし、品質が得られる範囲内で、できるだけ小さくすべき、と明記有ります。


単位水量が大きくなると、乾燥収縮やひび割れなどが起きやすいです。単位水量が大きいと、単位セメント量も増えるので、好ましくありません。よって、単位水量は

という上限値が規定されます。

単位水量の規準

単位水量は上限値が規定されています。JASS5によると

が上限値です。後述しますが、コンクリートの種類で変わります。

単位水量と水セメント比の関係

セメント比は下式で計算します。


Xは水セメント比、Wは単位水量、Cは単位セメント量です。単位水量、単位セメント量の単位は、kg/m3なので、水セメント比の単位は「%」です。水セメント比は下記が参考になります。

水セメント比とは?1分でわかる定義、計算法、単位水量との関係

コンクリートの種類と単位水量

コンクリートの種類により、単位水量の上限値が変わります。下記に整理しました。

まとめ

今回は単位水量について説明しました。意味が理解頂けたと思います。単位水量と併せて、水セメント比も理解したいですね。単位水量は、185kg/m3が基本の値です。コンクリートの種類で、上下することも覚えてくださいね。

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼


▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼いつでも構造力学の問題が解ける!▼

構造ウェブ問題集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

スポンサーリンク

検索

カスタム検索

プロフィール

おすすめ特集

note始めました 構造ウェブ問題集

人気の記事ベスト3

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

同じカテゴリの記事一覧

  1. HOME > 構造力学の基礎 > 単位水量とは?1分でわかる意味、規準、水セメント比、コンクリートの種類との関係
  2. -->