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間隙水とは土粒子間のすき間にある水です。簡単にいうと「土に含まれる水」です。土は土粒子、空気、水から構成されます。空気と水を「間隙(かんげき)」といい、土の間隙における水が「間隙水」です。今回は間隙水の意味、読み方、間隙の読み方、間隙水と不同沈下の関係について説明します。間隙、間隙水の読み方は下記をご覧ください。
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間隙水とは土粒子間のすき間にある水です。簡単にいうと「土に含まれる水」です。下図のように、土は「土粒子、空気、水」の3要素から構成されます。土粒子間にある空気、水を併せて「間隙(かんげき)」といい、土の間隙における水を「間隙水」というのです。
間隙、間隙水の読み方は下記が参考になります。
間隙水、間隙の読み方を下記に示します。
・間隙水 ⇒ かんげきすい
・間隙 ⇒ かんげき
関係用語の読み方は下記の通りです。
・間隙比 ⇒ かんげきひ
・間隙率 ⇒ かんげきりつ
・間隙水圧 ⇒ かんげきすいあつ
・過剰間隙水圧 ⇒ かじょうかんげきすいあつ
間隙比、間隙率は土に含まれる間隙(空気、水)の体積の割合を表します。間隙水圧、過剰間隙水圧は、土の間隙水による圧力(水圧)を意味します。詳細は下記をご覧ください。
土に含まれる間隙水が排出されると土の体積が減少、すなわち「地盤の沈下」が生じます。この間隙水の排出が地盤の各位置で不均一に生じ、地盤が不均一に沈下することを「不同沈下」といいます。
不同沈下の詳細は下記が参考になります。
不同沈下とは?1分でわかる意味、原因、読み方、ひび割れの関係
今回は間隙水について説明しました。間隙水とは土粒子間にある水です。もっと簡単にいうと土に含まれる水です。土は土粒子、空気、水の3要素から構成され、空気と水を併せて「間隙」といいます。間隙水圧、間隙、土の構成の詳細は下記が参考になります。
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