1. HOME > 基礎構造を学ぶ > ・地中梁が付かない独立基礎のデメリット

・地中梁が付かない独立基礎のデメリット

直接基礎の種類に『独立基礎』があります。独立基礎は1つの柱を基礎1つで負担しますよ、という意味。逆に『ベタ基礎、布基礎』のように複数の柱を、大きな版で負担する基礎もあります。



・両者の違いはほとんどない。

実は独立基礎もベタ基礎も、言葉は違うけど一緒のもの。柱から受ける軸力を基礎の底面で受けます。基礎底面積Aを大きくすれば、支点反力Nに対して接地圧(N/A)が減ります。



・独立基礎には地中梁が取りつく。

なぜ両者は違う基礎でしょうか?それは『独立基礎には地中梁が取りつくから』です。これは構造的に、大きな意味をもちます。

それは、『柱の曲げモーメントを地中梁で伝達できること。』です。柱脚には長期時、地震時に曲げモーメントが作用します。この曲げは地中梁で伝達するのが普通。


つまり、独立基礎は鉛直力に対する検討をすれば良いのです。



・問題は地中梁が付かない独立基礎

地中梁が付かない独立基礎は少し面倒な計算が必要です。曲げに対して押し引きの反力が生じるからです。圧縮側の接地圧が地耐力より小さいか?引き抜きが生じていないか?これらを確認します。



・まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は地中梁が付かない独立基礎は計算が面倒。曲げの処理する必要がある、ということを説明しました。次回は具体的な計算について説明しましょう。

▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼


▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼いつでも構造力学の問題が解ける!▼

構造ウェブ問題集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

スポンサーリンク

検索

カスタム検索

プロフィール

おすすめ特集

note始めました 構造ウェブ問題集

人気の記事ベスト3

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

同じカテゴリの記事一覧

  1. HOME > 構造力学の基礎 > 地中梁が付かない独立基礎のデメリット