この記事の要点
異形鉄筋の単位重量は、丸鋼の公称断面積をもとに計算される。
D10で0.56kg/m、D22で3.04kg/m、D32で6.23kg/mが基準値だ。
設計図には「D22@200」のように書かれるので、本数×長さ×単位重量で各部位の重量が出せる。
鉄筋の拾い出しでは、同じD22でも形状(直線・フック・スターラップ)によって長さが変わる。
実務では形状係数を乗じた展開長を使うのが標準的だ。
単位重量は鉄筋の積算・運搬計画に使用され、径が大きいほど重量が大きくなります。
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異形鉄筋の単位重量は「0.56~15.9kg/m」です。異形鉄筋の単位重量はサイズによって変わります。
なお、異形鉄筋は表面に凹凸がついた棒鋼です。単純な円では無いので、計算から異形鉄筋の単位重量の算定は難しいです。
今回は、異形鉄筋の単位重量の値と計算、異形棒鋼との違い、規格、異形鉄筋の重量計算について説明します。鉄筋の単位重量、異形鉄筋の詳細は下記が参考になります。
鉄筋の単位重量は?1分でわかる意味、sd295、sd345、sd390の単位重量
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異形鉄筋の単位重量は「0.56~15.9kg/m」です。異形鉄筋の呼び径と単位重量を下表に示します。
【表 異形鉄筋の単位重量】
| 呼び名 | 単位重量(kg/m) |
| D10 | 0.56 |
| D13 | 0.995 |
| D16 | 1.56 |
| D19 | 2.25 |
| D22 | 3.04 |
| D25 | 3.98 |
| D29 | 5.04 |
| D32 | 6.23 |
| D35 | 7.51 |
| D38 | 8.95 |
| D41 | 10.5 |
| D51 | 15.9 |
異形鉄筋の単位重量は、異形鉄筋のサイズによって変わります。異形鉄筋のサイズ、単位重量は下記も参考になります。
鉄筋の単位重量は?1分でわかる意味、sd295、sd345、sd390の単位重量
鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表
また、異形鉄筋は表面に凹凸のついた棒鋼です。単純な円では無いので、計算から異形鉄筋の単位重量の算定は難しいです。ただし概算でよいなら
・円の断面積(m2)×7.85(t/m3)
から単位重量を算定しもよいでしょう。異形鉄筋の詳細は下記をご覧ください。
異形鉄筋と異形棒鋼は同じ意味です。JISや鋼材メーカーでは「異形棒鋼」を用いています。
構造設計の実務では「異形鉄筋」ということも多いです。異形棒鋼の詳細は下記が参考になります。
異形棒鋼の読み方は?1分でわかる意味、規格と重量、異形棒鋼と異形鉄筋の違いは?
異形鉄筋(異形棒鋼)の材質には
・SD295A
・SD345
・SD390
・SD490
等があります。各材質の規格を下図に示します。
SD295A、SD345の詳細は下記が参考になります。
SD295Aの規格一覧|機械的性質・化学成分・鉄筋径(D10〜D16)
SD345とは?SD295Aとの違い・引張強度・許容応力度を解説
異形鉄筋の重量は下式で計算します。
・異形鉄筋の単位重量×長さ
たとえば、D13の単位重量は0.995kg/mです。異形鉄筋の長さを10mとすれば
・0.995kg/m×10m=9.995kg
になります。
今回は異形鉄筋の単位重量について説明しました。異形鉄筋の単位重量は「0.56~15.9kg/m」です。
異形鉄筋の単位重量は、異形鉄筋のサイズによって変わります。たとえば、D10の単位重量は0.56kg/m、D51の単位重量は15.9kg/mです。
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異形鉄筋の単位重量の範囲は?
0.56〜15.9kg/mです。サイズによって変わり、D10=0.56kg/m、D51=15.9kg/mで、径が大きいほど重量が大きくなります。
異形鉄筋の重量はどう計算しますか?
異形鉄筋の単位重量×長さで求めます。例えばD13(0.995kg/m)が10mなら、0.995×10=9.995kgです。
異形鉄筋と異形棒鋼の違いは?
同じ意味です。JISや鋼材メーカーでは「異形棒鋼」、構造設計の実務では「異形鉄筋」ということが多いです。
