この記事の要点
無筋コンクリートの単位体積重量は23kN/m3(2.3t/m3)で、kN/m3とt/m3の換算は1t/m3≒10kN/m3です。
鉄筋コンクリートの単位体積重量は24kN/m3(2.4t/m3)で、鉄筋の自重分が加算されます。
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無筋コンクリートの単位体積重量は23kN/m3です。また圧縮強度Fcが大きいほど、コンクリートの単位体積重量も大きくなります。
Fc≦36では23kN/m3
36<Fc≦48のとき23.5kN/m3
48<Fc≦60のとき24kN/m3
です。
一般的な建物ではFc≦36を使うことが多いですが、Fcが大きい建物はコンクリートの重量が大きくなるので注意しましょう。
今回は無筋コンクリートの単位体積重量の値、重量計算、比重との違い、kNとの関係について説明します。無筋コンクリートの意味、比重は下記が参考になります。
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無筋コンクリートの単位体積重量は23 kN/m3です。また圧縮強度(設計基準強度)Fcが大きくなるほど無筋コンクリートは重くなります。
下記に強度と単位体積重量の関係を示しました。
Fc≦36N/m㎡ ⇒ 23 kN/m3
36<Fc≦48 N/m㎡ ⇒ 23.5 kN /m3
48<Fc≦60 N/m㎡ ⇒ 24 kN /m3
一般的な建物のコンクリート強度はFc≦36N/m㎡なので、23 kN/m3の値を覚えておくと良いでしょう。
ちなみに水の単位体積重量は10kN/m3です。コンクリートの方が、もっと重いイメージ(3倍、5倍とか)をもちませんか?
実際は2倍程度の差なので「水」は考えている以上に「重い」ということです。
なお単位体積重量の単位はkN/m3を使うことが多いです。似た用語に単位体積質量や密度があります。
密度などの単位は「t/m3」や「g/cm3」を使います。質量と重量で単位が変わる点に注意しましょう。詳細は下記をご覧ください。
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無筋コンクリートの重量は下式で計算します。
無筋コンクリートの重量=23×体積(m3)
重量=単位体積重量×体積です。単位体積重量=23なので上記の計算式になります。重量の計算は下記も参考になります。
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無筋コンクリートの単位体積重量と比重の違いを下記に示します。
無筋コンクリートの単位体積重量 ⇒ 23kN/m3
無筋コンクリートの比重 ⇒ 2.3
比重は無次元数なので単位は無しです。無筋コンクリートの比重は下記をご覧ください。
無筋コンクリートの比重は2.3〜2.35?RC造との違いと計算方法
無筋コンクリートの単位体積重量を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| Fc≦36 N/mm2 | 単位体積重量 23 kN/m3 | 一般的な建物で最もよく使う値 |
| 36<Fc≦48 N/mm2 | 単位体積重量 23.5 kN/m3 | 高強度コンクリートでは密度が増加 |
| 48<Fc≦60 N/mm2 | 単位体積重量 24 kN/m3 | 鉄筋コンクリートの標準値と同値になる |
今回は無筋コンクリートの単位体積重量について説明しました。無筋コンクリートの単位体積重量は23kN/m3です。
強度が大きくなると単位体積重量の値も大きくなる点に注意しましょう。単位体積重量と密度の違いなど下記も勉強しましょう。
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