この記事の要点
鉄筋コンクリートの比重は2.4?2.5程度(密度で2400?2500 kg/m3)であり、単位体積重量は約24 kN/m3(2.4 t/m3)が構造計算の標準値である。
モルタルの比重は2.0?2.1程度でコンクリートより小さく、無筋コンクリートは2.3、鉄筋コンクリートは2.4?2.5という大小関係を理解することが重要である。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
鉄筋コンクリートの比重は2.4~2.5程度です。鉄筋コンクリートは水の概ね2.5倍の重さということです。
なお、鉄筋コンクリートの比重は、鉄筋コンクリートの圧縮強度により変化します。今回は、鉄筋コンクリートの比重、単位体積重量は何t/m3、モルタルの比重について説明します。
鉄筋コンクリートの単位体積重量、コンクリートの比重の詳細は下記が参考になります。
鉄筋コンクリートの単位体積重量は?1分でわかる値、24.5、kn/m3、コンクリートとの違い
コンクリートの比重は?鉄筋コンクリートとの違い、骨材、鉄筋の影響
鉄筋コンクリートの比重は2.4~2.5程度です。つまり、鉄筋コンクリートは水の概ね2.5倍の重さということです。
また、鉄筋コンクリートの比重は、鉄筋コンクリートの圧縮強度に応じて下記のように変化します。
・Fc≦36のとき 2.4
・36<Fc≦48のとき 2.45
・48<Fc≦60のとき 2.5
上記の通り、圧縮強度が大きくなるほど鉄筋コンクリートの比重も大きくなる傾向にあります。
なお、コンクリートの比重は上記の値から「1引いた値」です。たとえば、鉄筋コンクリートの比重が2.4の場合、コンクリートの比重は2.3です。
また鉄筋コンクリートの単位体積重量は
・Fc≦36のとき 2.4t/m3
・36<Fc≦48のとき 2.45t/m3
・48<Fc≦60のとき 2.5t/m3
です。鉄筋コンクリートの単位体積重量の詳細は下記が参考になります。
鉄筋コンクリートの単位体積重量は?1分でわかる値、24.5、kn/m3、コンクリートとの違い
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
モルタルの比重は約2.1です。なお、モルタルはセメントと水、砂(細骨材)を混ぜた材料です。
鉄筋コンクリートの比重を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 鉄筋コンクリートの比重 | 2.4?2.5 | 圧縮強度が大きいほど比重も大きい |
| 単位体積重量 | 24 kN/m3(約2.4 t/m3) | 構造計算の自重算定に使用 |
| コンクリートの比重 | 鉄筋コンクリートの比重から1を引いた値 | 例:RC比重2.4 → コンクリート比重2.3 |
今回は、鉄筋コンクリートの比重について説明しました。鉄筋コンクリートの比重は2.4~2.5程度です。
なお、鉄筋コンクリートの圧縮強度に応じて比重も変化します。なお、コンクリートの比重は鉄筋コンクリートの比重から1を引いた値です。
コンクリートの比重、鉄筋コンクリートの単位体積重量の詳細など下記も勉強しましょう。
鉄筋コンクリートの単位体積重量は?1分でわかる値、24.5、kn/m3、コンクリートとの違い
コンクリートの比重は?鉄筋コンクリートとの違い、骨材、鉄筋の影響
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
この記事の内容を○×クイズで確認する
この記事で学んだ内容は、無料の○×問題集でも確認できます。
意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
試験では「鉄筋コンクリートの比重(2.4?2.5)」と「単位体積重量(24 kN/m3)」を問う問題が出ます。モルタルとの比較数値も覚えましょう。
比重2.5とは水の2.5倍の重さを意味します。コンクリートが重い理由は骨材(砂利・砂)と鉄筋の密度に由来します。
構造計算では単位体積重量(kN/m3)を使います。24 kN/m3×体積(m3)で部材の自重(kN)を求められます。計算の手順を覚えておきましょう。