この記事の要点
鉄筋コンクリートの比重は2.4〜2.5程度(密度で2400〜2500 kg/m3)であり、単位体積重量は約24 kN/m3(2.4 t/m3)が構造計算の標準値である。
モルタルの比重は2.0〜2.1程度でコンクリートより小さく、無筋コンクリートは2.3、鉄筋コンクリートは2.4〜2.5という大小関係を理解することが重要である。
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鉄筋コンクリートの比重は2.4~2.5程度です。鉄筋コンクリートは水の概ね2.5倍の重さということです。
なお、鉄筋コンクリートの比重は、鉄筋コンクリートの圧縮強度により変化します。今回は、鉄筋コンクリートの比重、単位体積重量は何t/m3、モルタルの比重について説明します。
鉄筋コンクリートの単位体積重量、コンクリートの比重の詳細は下記が参考になります。
鉄筋コンクリートの単位体積重量は24kN/m3。コンクリートとの違いを解説
コンクリートの比重は?鉄筋コンクリートとの違い、骨材、鉄筋の影響
鉄筋コンクリートの比重は2.4~2.5程度です。つまり、鉄筋コンクリートは水の概ね2.5倍の重さということです。
また、鉄筋コンクリートの比重は、鉄筋コンクリートの圧縮強度に応じて下記のように変化します。
・Fc≦36のとき 2.4
・36<Fc≦48のとき 2.45
・48<Fc≦60のとき 2.5
上記の通り、圧縮強度が大きくなるほど鉄筋コンクリートの比重も大きくなる傾向にあります。
なお、コンクリートの比重は上記の値から「1引いた値」です。たとえば、鉄筋コンクリートの比重が2.4の場合、コンクリートの比重は2.3です。
また鉄筋コンクリートの単位体積重量は
・Fc≦36のとき 2.4t/m3
・36<Fc≦48のとき 2.45t/m3
・48<Fc≦60のとき 2.5t/m3
です。鉄筋コンクリートの単位体積重量の詳細は下記が参考になります。
鉄筋コンクリートの単位体積重量は24kN/m3。コンクリートとの違いを解説
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モルタルの比重は約2.1です。なお、モルタルはセメントと水、砂(細骨材)を混ぜた材料です。
鉄筋コンクリートの比重を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 鉄筋コンクリートの比重 | 2.4〜2.5 | 圧縮強度が大きいほど比重も大きい |
| 単位体積重量 | 24 kN/m3(約2.4 t/m3) | 構造計算の自重算定に使用 |
| コンクリートの比重 | 鉄筋コンクリートの比重から1を引いた値 | 例:RC比重2.4 → コンクリート比重2.3 |
今回は、鉄筋コンクリートの比重について説明しました。鉄筋コンクリートの比重は2.4~2.5程度です。
なお、鉄筋コンクリートの圧縮強度に応じて比重も変化します。なお、コンクリートの比重は鉄筋コンクリートの比重から1を引いた値です。
コンクリートの比重、鉄筋コンクリートの単位体積重量の詳細など下記も勉強しましょう。
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