この記事の要点
鉄筋のヤング係数は2.05×10⁵ N/mm²(205,000 N/mm²)で、SD295A・SD345・SD390など鋼種に関わらず一定値である。
コンクリートのヤング係数はFcや単位体積重量によって変化するが、鉄筋のヤング係数は鋼材固有の物性値として常に一定という点が重要な違いである。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
鉄筋のヤング係数は2.05×10^5N/mm2です。鉄筋の材料は鋼です。
鋼は強度が変化してもヤング係数は一定です。よって、鉄筋の種類が変わってもヤング係数は2.05×10^5N/mm2となります。
今回は、鉄筋のヤング係数の求め方、一覧、単位、sd345のヤング係数、コンクリートのヤング係数について説明します。ヤング係数の詳細は下記が参考になります。
ヤング率が大きいとは?1分でわかる意味、かたさとの関係、ヤング率の大きい(高い)材料
鉄筋のヤング係数は2.05×10^5N/mm2です。鉄筋の材料は鋼です。鋼は材質が変わってもヤング係数は変化しません。
よって、鉄筋のヤング係数も同様で
・SD295Aのヤング係数 ⇒ 2.05×10^5N/mm2
・SD345のヤング係数 ⇒ 2.05×10^5N/mm2
・SD390のヤング係数 ⇒ 2.05×10^5N/mm2
となります。ヤング係数の詳細は下記が参考になります。
鋼材のヤング係数は?1分でわかる値、Mpa、kN/㎡の値、ss400との関係
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
鉄筋のヤング係数の単位は、一般に「N/mm2」を用います。ヤング係数E=σ/ε等の関係から算定できます。応力度σは単位面積当たりの応力なので単位は「N/mm2」、
ヤング係数の単位の詳細は下記をご覧ください。
ヤング率の単位は?1分でわかる単位、意味、読み方、MPa、kgf/mm2との関係
コンクリートのヤング係数の求め方を下式に示します。γはコンクリートの単位体積重量、Fcはコンクリートの設計基準強度です。
コンクリートのヤング係数の詳細は下記が参考になります。
コンクリートのヤング係数は?3分でわかる意味と求め方、計算、fc24、fc30、圧縮強度との関係
今回は、鉄筋のヤング係数について説明しました。鉄筋のヤング係数は2.05×10^5N/mm2です。鋼は強度が変化してもヤング係数の値が一定です。つまり、鉄筋の種類が変わってもヤング係数は2.05×10^5Nmm2です。ヤング係数の意味、コンクリートのヤング係数の詳細など下記も勉強しましょう。
コンクリートのヤング係数は?3分でわかる意味と求め方、計算、fc24、fc30、圧縮強度との関係
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
この記事の内容を○×クイズで確認する
この記事で学んだ内容は、無料の○×問題集でも確認できます。
意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。

試験での問われ方|管理人の一言
試験では「鉄筋のヤング係数(2.05×10⁵ N/mm²)」と「コンクリートのヤング係数との違い(一定vs変動)」を問う問題が頻出です。
ヤング係数はひずみに対する応力の比(E = σ/ε)で表される弾性係数です。変形計算(たわみ・変位)に使用する基本定数として覚えましょう。
鉄筋とコンクリートのヤング係数比(n値)は構造計算で重要です。n = Es/Ec(通常n≒15程度)は換算断面積の計算に使います。