この記事の要点
合わせガラスとは、2枚以上のガラスを中間膜(接着剤)で一体化したガラス。破損時にガラスの破片が飛散しにくく、防犯性も高い。
強化ガラスを2枚合わせると「強化合わせガラス」になり、床材や階段床などに用いられる。厚みは「ガラス+中間膜+ガラス」の合計で表す。
この記事では、合わせガラスとは何か、中間膜とは何か、強化ガラスとどう関係するのかを整理します。
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合わせガラスとは、2枚または複数枚のガラスを中間の接着剤により一体化したガラスです。ガラスが割れる時、飛散する恐れが軽減します。今回は合わせガラスの意味、特徴、厚み、中間膜、強化ガラスとの関係について説明します。
※強化ガラスの意味は、下記が参考になります。
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合わせガラスとは、2枚または複数枚のガラスを中間の接着剤により一体化したガラスです。下図をみてください。2枚のガラスを、中間の接着剤で接着していますね。これが、合わせガラスです。
合わせガラスは、破損時にガラスの破片が飛散しにくく安全性が高いです。また、中間膜が2枚のガラスを割りにくくするため、防犯上も有利です。
なお、網入りガラスを2枚接着すれば、網入り合わせガラスになります。各ガラスの種類ごとに合わせガラスをつくれます。
合わせガラスの特徴は下記です。
・破損時に、ガラスの破片が飛散しにくい
・中間膜があるので、2枚のガラスを破るのが難しい(防犯上有利)
・強化ガラスを2枚合わせて強化合わせガラスとするなど、単体での性能をより高めることが可能
合わせガラスの厚みは、下記のように考えます。
合わせガラスの厚み=ガラスの厚み+中間膜の厚み+ガラスの厚み
合わせガラスとしての総厚みは、中間膜を含めた厚みです。例えば、あるメーカーでは下記の厚みです。
3+0.8+3=6.8
5+0.8+5=10.8
6+0.8+6=12.8
8+0.8+8=16.8
10+0.8+10=20.8
12+0.8+12=24.8
当然、中間膜の厚みで合わせガラスの厚みも変わります。各ガラスメーカーの製品を確認したいですね。
合わせガラスはガラスとガラスを、中間膜で接着したものです。中間膜はガラスを接着する役割があるほか、紫外線をカットする効果などもあります。
強化ガラスを2枚合わせると、強化合わせガラスになります。強化ガラスよりも強度が高いので、床材や階段床などに用います。※強化ガラスの意味は、下記の記事が参考になります。
混同しやすい用語
合わせガラス
2枚以上のガラスを中間膜で接着したガラス。
破片が飛散しにくく防犯性が高い。
網入りガラスにも適用可能。
強化ガラス
熱処理や化学処理で強度を高めた単板のガラス。
割れ方が粒状で安全だが、合わせガラスとは製法・構造が異なる。
強化ガラスを2枚合わせると「強化合わせガラス」となる。
| 項目 | 合わせガラス | 強化ガラス |
|---|---|---|
| 構造 | 複数枚のガラスを中間膜で接着 | 単板ガラスを熱・化学処理 |
| 破損時の特徴 | 中間膜が破片を保持・飛散防止 | 粒状に砕ける(安全) |
| 主な用途 | 防犯・防音・合わせ複層 | 床材・強度が必要な箇所 |
今回は合わせガラスについて説明しました。
意味が理解頂けたと思います。
合わせガラスは、2枚または複数枚のガラスを接着したものです。
破損時に、ガラスが飛散しにくいので安全性が高いです。
また、2枚のガラスを破るのは難しいので、防犯上も有利です。
合わせガラスには、強化ガラスを2枚合わせた、強化合わせガラスなどがあります。
下記の記事も併せて参考にしてください。
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意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。
