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強化ガラスとは?1分でわかる意味、厚み、割れ方、特徴

強化ガラスとは、一般的な板ガラスに比べて、3〜5倍程度、強度を高めたガラスです。衝撃に強く、割れにくい特徴があります。今回は強化ガラスの意味、特徴、厚み、割れ方について説明します。強化ガラスは、主にビルの出入り口や車の窓などに使います。


※ビルの出入り口を、開口ともいいます。開口の意味は、下記の記事が参考になります。

開口部とは?1分でわかる意味、定義、読み方、建築との関係

強化ガラスとは?

強化ガラスは、一般的な板ガラスに比べて、3〜5倍程度、強度を高めたガラスです。


強度を高めた分、割れにくいです。また、衝撃にも強いので、自動車の窓などに利用されます。強化ガラスは、JIS R 3206に規定される工業製品です。


なお、似た用語に「倍強度ガラス」があります。倍強度ガラスは、一般的なガラスの2倍ほど強度が高いです。よって、倍強度ガラスよりも強化ガラスの方が、強度が高いです。


なお、JISでは下記の定義がされています。


強化ガラスとは、板ガラスを熱処理してガラス表面に強い圧縮応力層をつくり、破壊強さを増加させ、かつ、破損したときに細片となるようにしたもの

強化ガラスの特徴

強化ガラスの特徴を下記に整理しました。


・一般的なガラスの3〜5倍の強度があるため、割れにくい

・衝撃に強い

・所定の形状に製造後は、切断できない

・割れるとき、ガラスの破片が小さい


強化ガラスを2枚または複数枚併せて、強度や破損時の安全性を高めたガラスを、「強化合わせガラス」といいます。強化合わせガラスは、床や階段床などに用います。

強化ガラスの厚み

強化ガラスの厚みはJISに規定されます。下記に示します。なお、フロート強化ガラスと、熱線反射強化ガラスでは、厚みが変わります。

フロート強化ガラス

4.0mm

5.0mm

6.0mm

8.0mm

10.0mm

12.0mm

15.0mm

19.0mm

熱線反射強化ガラス

6.0mm

8.0mm

10.0mm

12.0mm

強化ガラスの割れ方

強化ガラスは割れる時、破片が小さく、破片は丸みを帯びています。ガラスの破片により怪我をする恐れが軽減されたガラスといえます。ビルの出入り口や自動車など、破損が考えられる開口部には、強化ガラスが良いでしょう。

まとめ

今回は強化ガラスについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。強化ガラスは、一般的なガラスに比べて、3〜5倍程度、強度を高めたガラスです。割れにくく、衝撃に強いです。また、割れた時は細かい破片となるので、危険性が軽減されています。出入口などの開口部に利用されます。※開口部の意味は下記の記事が参考になります。

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