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複層ガラスは、2枚の板ガラスの間に空気層を設けたガラスです。断熱性に優れています。今回は複層ガラスの意味、読み方、特徴、結露、断熱性との関係について説明します。ガラスには色々な種類があります。強化ガラス、網入りガラス、合わせガラスなど下記が参考になります。
網入りガラスとは?1分でわかる意味、特徴、厚み、割れ方、耐風圧
合わせガラスとは?1分でわかる意味、特徴、厚み、中間膜、強化ガラス
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複層ガラスとは、2枚の板ガラスの間に空気層を設けたガラスです。下図をみてください。これが複層ガラスです。
似た用語に、合わせガラスがあります。合わせガラスは空気層を設けません。複層ガラスと混同しないよう注意してください。合わせガラスの意味は、下記が参考になります。
合わせガラスとは?1分でわかる意味、特徴、厚み、中間膜、強化ガラス
また、複層ガラスに用いるガラスの種類は、
・フロートガラス
・強化ガラス
・網入りガラス
・合わせガラス
などを用いることが可能です。強化ガラス、網入りガラス、合わせガラスの意味は、下記が参考になります。
網入りガラスとは?1分でわかる意味、特徴、厚み、割れ方、耐風圧
合わせガラスとは?1分でわかる意味、特徴、厚み、中間膜、強化ガラス
上記のガラスを用いれば、断熱性が向上するだけでなく、各ガラスの特徴を付与することが可能です。
複層ガラスは、「ふくそうがらす」と読みます。その他、関係する用語の読み方は、下記です。
複合ガラス ⇒ ふくごうがらす
合わせガラス ⇒ あわせがらす
複層ガラスの特徴を下記に整理しました。
板ガラス間に乾燥空気層を入れることで、断熱性が向上している
結露防止に役立つ
複層ガラスは、空気層があることで断熱性が向上しています。元々、ガラスは熱損失の大きい材料です。これを改善した複層ガラスを用いることで、室内温度を一定に保つことが可能です。
今回は複層ガラスについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。複層ガラスは、ガラス間に空気層を充填したガラスです。空気層のおかげで、断熱効果を高めることが可能です。その他、ガラスには色々な種類があります。下記の記事も併せて勉強してくださいね。
網入りガラスとは?1分でわかる意味、特徴、厚み、割れ方、耐風圧
合わせガラスとは?1分でわかる意味、特徴、厚み、中間膜、強化ガラス
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