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寸とは?1分でわかる意味、長さと計算、読み方、1寸5分、尺との関係

寸は、建築で使う長さの単位の1つです。ただし、現在はSI単位系が主流なのでほとんど使いません。他にも、尺や間という単位があります。今回は寸の意味、読み方、長さの計算、尺との関係について説明します。


※SI単位系、「間」の意味は、下記の記事が参考になります。

SI単位系とは?1分でわかる意味、一覧、基本単位、変換、ニュートン

単位の間とは?1分でわかる意味、一間の読み方、計算、mとの換算

寸とは?

寸(すん)とは、建築で使う長さの単位の1つです。


1寸=0.0303m=30.3mm


です。


ただし、現在はあまり使いません。SI単位系が主流です。寸の他に、尺や間などがあります。これらの単位は、尺貫法と呼ばれます。尺貫法の単位は、現在は、伝統的な木造建築物に対して使うのみですが、そのスケール感は今も残っています。


例えば、外壁パネルの幅は、10寸である303mmや20寸の606mmが基準寸法であることが多いです(または丸めて300、600mm)。


根太や母屋、胴縁のピッチなども、303、455、900mmを使います。建築を始めたばかりの頃は、「なぜ切りの良い数字ではないのだろう」と思うかもしれません。これらの寸法は、尺貫法を使っていた頃の名残です。


※尺貫法の長さの単位に、間があります。間の意味は、下記の記事が参考になります。

単位の間とは?1分でわかる意味、一間の読み方、計算、mとの換算


また、国際単位であるSI単位系の意味は、下記の記事が参考になります。

SI単位系とは?1分でわかる意味、一覧、基本単位、変換、ニュートン


余談ですが、「一寸法師」の「一寸」は、0.0303m=30.3mmのことです。

寸の読み方

寸は「すん」と読みます。その他、関係する単位の読み方は下記です。


尺 しゃく

間 けん

一寸 いっすん


※間の意味は、下記の記事も参考になります。

SI単位系とは?1分でわかる意味、一覧、基本単位、変換、ニュートン

寸、尺、mとの関係、換算

寸、尺、mとの関係を下記に示します。


1寸=0.0303m=30.3mm

1尺=10寸=0.303m


寸の単位を使うことは少ないですが、0.303mなどのスケール感は是非覚えてください。現在の建築物にも使います。

寸と長さの計算

寸を使って、長さの計算をしましょう。1.5寸(1寸5分)は、何ミリメートルでしょうか。


答えは、


1.5寸=1.5×30.3=45.45mm


です。2.5寸、1尺5寸をミリメートルに換算してください。答えは下記です。


2.5寸=2.5×30.3=75.75

1尺5寸=1.5*0.303=0.455=455


初めはややこしいと思いますが、慣れると簡単ですよ。

まとめ

今回は寸について説明しました。意味が理解頂けたと思います。寸は、建築で使う長さの単位です。現在はSI単位系が主流です。ただ、現在の建築物でも寸や尺といった昔の単位のスケール感は残っています。ですから、寸、尺をmに換算できるよう覚えてくださいね。下記の記事も参考になります。

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