この記事の要点
溝形鋼の記号はコを左右反転した形(「コ」「[」)で表し、サイズ表記はチャンネル寸法(高さ×幅×厚さ)の順に記す。
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溝形鋼の記号はコを左右反転させた下記の記号を用います。文字入力で記号を出す場合は、半角入力でカギカッコ({、「、[)等を入力するキーを押します。また、CADを使えば線を組合せて下記の形状となるよう記号を描いても良いです。
溝形鋼をはじめ形鋼の寸法表記をする場合、どの形鋼を使ったか判別できるよう形鋼の記号を描きます。
形鋼の寸法表記は「形鋼の記号-高さ×幅×ウェブ厚×フランジ厚」です。
例として溝形鋼の寸法表記を下記に示します。
一般の方がみると暗号のようですが、下記をみるだけで形鋼の種類、形鋼の寸法が一目でわかります。
なお、溝形鋼の略称として「チャンネル、チャンネル材」があります。
これは溝形鋼の英語である「channel steel」をカタカナ読みしたものです。
また、似た用語に「Cチャン、Cチャンネル」があります。
これは軽量溝形鋼のことで断面がローマ字のCの形に似ており、かつ、板厚が薄いので軽量な形鋼です。
軽量溝形鋼の記号は「C」です。
記号の出し方は簡単で、ローマ字のCを入力すれば良いです。
また、軽量溝形鋼の寸法表記は下記のように示します。
なお、軽量溝形鋼の寸法表記の場合「C-高さ×幅×リップ部分の高さ×板厚」となっており、他の形鋼には無いリップ部分の高さを明記し、かつ、ウェブ及びフランジの板厚は等しいので最後に板厚を明記します。
混同しやすい用語
H形鋼の記号
H形鋼はアルファベットのH形で示す。
溝形鋼(コ形)とは断面形状が異なり、左右対称のフランジを持つ。
溝形鋼の記号を整理した表を示します。
| 項目 | 溝形鋼(重量) | Cチャン(軽量溝形鋼) |
|---|---|---|
| 断面記号 | [ (コを左右反転) | C(ローマ字C形) |
| 寸法表記の順序 | 高さ×幅×ウェブ厚×フランジ厚 | 高さ×幅×ウェブ厚×フランジ厚 |
| 板厚の特徴 | 厚肉(重量形鋼) | 薄肉(軽量形鋼) |
溝形鋼の断面寸法は高さ×フランジ幅×ウェブ厚×フランジ厚の順で記載します。
例えばC-150×65×5×7.5は高さ150mm・フランジ幅65mm・ウェブ厚5mm・フランジ厚7.5mmの溝形鋼です。
軽量溝形鋼(リップチャンネル)は板厚がいずれも同じでC-120×60×20×2.3のように書きます。
発注・施工図では長さも合わせて記載します。
C-150×65×5.0, L=6mのように書き、材質はSS400またはSN400が一般的です。
ウェブを上向きにした「コの字」姿勢で間柱や手摺り下地に使うことが多いため、施工図上での取付け向きも確認しておきましょう。
今回は、溝形鋼の記号について説明しました。
溝形鋼の記号はコを左右反転させた下記の記号を用います。
文字入力で記号を出す場合は、半角入力でカギカッコ({、「、[)等を入力するキーを押します。
また、CADを使えば線を組合せて下記の形状となるよう記号を描いても良いです。
溝形鋼の詳細、軽量溝形鋼との違いなど下記も勉強しましょう。
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溝形鋼の記号は?
コを左右反転させた形(「[」など)で表します。
形鋼の寸法表記の方法は?
「形鋼の記号-高さ×幅×ウェブ厚×フランジ厚」で表します。
