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横胴縁のピッチは「303、455、606、910mm」のいずれかとすることが多いです。半端な数値にみえますが、これは1~3尺をmmの単位に変換した値です。今回は、横胴縁のピッチ、cチャンとの関係、鉄骨の横胴縁の寸法について説明します。横胴縁の詳細は下記が参考になります。
横胴縁とは?意味、ピッチ、鉄骨の横胴縁のスパン、横胴縁と間柱の関係は?
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横胴縁のピッチは下記のいずれかとすることが多いです。胴縁は外壁を支持する部材なので、外壁や胴縁の構造的な影響を考慮してピッチを決めます。
・910mm(3尺)
・606mm(2尺)
・455mm(1尺半)
・303mm(1尺)
また、木造、鉄骨造の胴縁寸法およびピッチの例を下記に示します。
・30~60@450又は@300
・C-100x50x20 x 2.3@600又は@450
横胴縁の意味は下記が参考になります。
横胴縁とは?意味、ピッチ、鉄骨の横胴縁のスパン、横胴縁と間柱の関係は?
鉄骨造の横胴縁は、一般にcチャンを用います。cチャンとはcチャンネルの略で整式には「リップ溝形鋼」といいます。下図に示すように、cチャンはローマ字のcの形をしています。また、cチャンの寸法は「C-100x50x20 x 2.3またはC-100x50x20 x3.2」等を用います。
cチャンの詳細は下記が参考になります。
今回は、横胴縁のピッチについて説明しました。横胴縁のピッチは「303、455、606、910mm」のいずれかとします。胴縁は外壁を支持する構造部材なので、横胴縁のピッチは外壁や胴縁の構造的な影響を考慮して決めます。横胴縁、縦胴縁の意味など下記も勉強しましょう。
横胴縁とは?意味、ピッチ、鉄骨の横胴縁のスパン、横胴縁と間柱の関係は?
縦胴縁とは?意味、読み方、ピッチ、横胴縁との違い、鉄骨の縦胴縁とcチャンの関係は?
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