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mpaは「みりぱすかる」と読みます。似た用語で、Mpaがあります。これは「めがぱすかる」です。小文字と大文字で、読み方や意味が全く違うので注意してください。今回は、mpaの読み方、意味、kpa、mpa.s、Gpaの読み方の違いについて説明します。※pa、圧力の意味は下記が参考になります。
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mpaは、
みりぱすかる
と読みます。似た用語でMpaがあります。これは「めがぱすかる」です。読み方と意味が全く違うので注意してください。※paの意味は、下記が参考になります。
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mpaは、
10-3 pa
を意味します。Paの10-3倍した値です。少数で表すと、0.001paです。mpaに限らず、si単位系では、「m(みり)」は、10-3のことです。※si単位系の意味は、下記が参考になります。
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Paはsi組立単位系で表すと、N/㎡のことです。建築では使わない記号ですが、単位換算ができるよう覚えてくださいね。Paの単位換算は、下記が参考になります。
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よってmpaをsi組立単位系に変換すると、
0.001 N/㎡
です。建築で使う材料や、想定する力の大きさは、他の工業に比べて大きいです。よってmpaではなく、MpaやGpaを使うことが多いです。例えば、建築材料のヤング係数はGpaで表します。※ヤング係数の意味は、下記が参考になります。
mpaとMpaの読み方の違いを下記に整理しました。
mpa ⇒ みりぱすかる。10-3paのこと
Mpa ⇒ めがぱすかる。106paのこと
間違いやすいのが、mpaとMpaの違いです。Mpaはpaの106倍です。Mpaは、paの10-3なので、少数となります。意味が全く異なるので、使い方に注意しましょう。
paの意味は、下記の記事も参考になります。
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mpaに関係する用語の読み方を、下記に整理しました。
Pa ⇒ ぱすかる
mpa ⇒ みりぱすかる
hpa ⇒ へくとぱすかる
kpa ⇒ きろぱすかる
Mpa ⇒ めがぱすかる
Gpa ⇒ ぎがぱすかる
mpa.s ⇒ みりぱすかるえす
ぱすかるの読み方は同じです。ただし、paの前につく記号の読み方に注意しましょう。
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今回はmpaの読み方について説明しました。意味が理解頂けたと思います。mpaは、みりぱすかると読みます。mとMで読み方が全く違う点に注意してください。建築の実務では、小文字や大文字の書き方に留意しませんが、論文など正式文章で書く際は気を付けます。また、paとsi単位系との関係、単位換算の方法も併せて参考にしてくださいね。
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