1. HOME > 構造計算の基礎 > 圧縮強度試験とは?1分でわかる意味、基準、目的、供試体、強度の計算

圧縮強度試験とは?1分でわかる意味、基準、目的、供試体、強度の計算

圧縮強度試験とは、材料の圧縮強度および圧縮時の力学性状を確認する試験です。コンクリートの圧縮強度試験が有名です。また、名前は違いますが、「一軸圧縮試験」も似た試験法です。これは地盤の強度を確認する試験法です。一軸圧縮試験は、下記の記事が参考になります。

一軸圧縮試験とは?1分でわかる意味、供試体の寸法、粘着力


今回は、圧縮強度試験の意味、基準、目的、供試体、強度の計算について説明します。※供試体は、下記の記事も参考になります。

供試体とは?1分でわかる意味、寸法、コンクリートの養生、モールド

圧縮強度試験とは?

圧縮強度試験とは、材料の圧縮強度および圧縮時の力学性状を確認する試験です。主にコンクリートの供試体で行う試験です。コンクリートの圧縮強度試験は、JISA1108に規定されます。また供試体の作成法が、JISA1132に規定されます。


また、似た試験が地盤の供試体について行われます。一軸圧縮試験といいます。一軸圧縮試験は、下記の記事が参考になります。

一軸圧縮試験とは?1分でわかる意味、供試体の寸法、粘着力


圧縮強度試験は、下記の2つを確認します。


圧縮強度試験の方法などは、JISに規定されます。後述しました。

圧縮強度試験の基準

圧縮強度試験の基準と、試験方法について紹介します。圧縮強度試験の簡単な流れを、下記に整理しました(詳細な試験法はJISをご確認くださいね)。


以上がコンクリートの圧縮強度試験の進め方と基準です。

スポンサーリンク
 

圧縮強度試験の目的

圧縮強度試験の目的は、

です。鉄筋コンクリート造では、実際の建物のコンクリートが、設計基準強度を満足するか、圧縮強度試験で確認します。※設計基準強度は、下記の記事が参考になります。

設計基準強度と品質基準強度の違いと、5分で分かるそれぞれの意味

圧縮強度試験の供試体

コンクリートの圧縮強度試験の供試体は、JISA1132に基づいて作成します。供試体は円形の柱で、直径100、高さ200です。詳細は下記の記事が参考になります。

供試体とは?1分でわかる意味、寸法、コンクリートの養生、モールド


また、JISA1132をご確認くださいね。

圧縮強度試験の強度の計算

圧縮強度試験により、圧縮強度を算定する式を下記に示します。


fcが圧縮強度(N/mu)、Pが最大荷重(N)、dは供試体の直径です。この直径は、計測した値です。100mmではないので、注意してください。

まとめ

今回は圧縮強度試験について説明しました。意味が理解頂けたと思います。圧縮強度試験は、材料の圧縮強度を計測する試験です。主にコンクリートの圧縮強度試験が有名でしたね。圧縮強度試験の簡単な流れは覚えてくださいね。大学の授業でも行います。また供試体の養生法、直径や高さなども理解しましょう。一級建築士試験でも頻出しています。下記の記事を参考にしてくださいね。

供試体とは?1分でわかる意味、寸法、コンクリートの養生、モールド

一軸圧縮試験とは?1分でわかる意味、供試体の寸法、粘着力


▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼いつでも構造力学の問題が解ける!▼

構造ウェブ問題集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

スポンサーリンク

限定メールマガジン公開中▼

限定メールマガジン

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

検索

カスタム検索

プロフィール

おすすめ特集

構造ウェブ問題集

人気の記事ベスト3

同じカテゴリの記事一覧

  1. HOME > 構造計算の基礎 > 圧縮強度試験とは?1分でわかる意味、基準、目的、供試体、強度の計算