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圧縮強度の単位は「N/m㎡」を使います。また、SI単位系を用いる前は「kgf/c㎡」を使いました(工学単位系という)。N/m㎡を見てわかるように圧縮強度は「耐力(圧縮耐力)÷面積」で算定します。今回は、圧縮強度の単位と意味、単位変換の計算について説明します。圧縮強度の意味、コンクリートの圧縮強度、kgfの意味など下記も勉強しましょう。
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圧縮強度の単位は「N/m㎡」を使います。現在は使いませんが、工学単位系の「kgf/c㎡」も圧縮強度の単位の1つです。
「N/m㎡」の単位を見てわかるように、圧縮強度は「耐力(圧縮耐力)÷面積」で算定します。要するに、圧縮強度は単位面積当たりの圧縮耐力です。圧縮強度の詳細は下記が参考になります。
また、建築の構造材料の中では「コンクリートの圧縮強度」は、他の材料(鋼、木材)と比べて色々な考え方(設計基準強度など)があります。詳細は下記をご覧ください。
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圧縮強度の単位は「N/m㎡」と、工学単位系による圧縮強度の単位「kgf/c㎡」との単位変換を理解しましょう。下記に整理しました。
1N/m㎡ ⇒ 10.2kgf/c㎡
1kgf/c㎡ ⇒ 0.098N/m㎡
なお、10.2や0.098などの数は計算が面倒です。10.2は「10」、0.098は「0.1」と考えても、結果に大きな違いは無いでしょう。n/mm2からkgf/cm2の換算は下記をご覧ください。
n/mm2からkgf/cm2の換算は?1分でわかる換算、計算と例題
今回は、圧縮強度の単位について説明しました。圧縮強度の単位は「N/m㎡」を使います。ただし、古い文献や資料では「kgf/c㎡」で明記されていることも多いです。kgf/c㎡からN/m㎡の変換方法も理解しましょう。圧縮強度の意味と併せて勉強しましょうね。
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