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圧力の単位を表す記号は「Pa(ぱすかる)」です。PaはSI単位系の1つで、1Pa=1N/㎡と定義されます。これは、一辺の長さが1mの正方形に1Nの力(応力)が作用する状態です。要するに単位面積当たりの力です。建築分野ではPaの記号よりも「N、㎡、m㎡を用いた組立単位」を使うことが多いです。
今回は圧力の記号と単位、意味、読み方、計算方法について説明します。圧力の意味、Paの詳細は下記が参考になります。
圧力から力の計算、面積との関係は?1分でわかる計算、換算方法
paとは?1分でわかる単位の意味、si単位系、単位換算、計算
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圧力の記号はPa(ぱすかる)です。PaはSI単位系の1つで、1Pa=1N/㎡と定義されます。これは一辺の長さが1mの正方形に、1Nの力(応力)が作用している状態です。要するに「単位面積当たりの力(応力)」を表す単位ですね。
例えば、10Paは「1㎡あたりに作用する10Nの力」、50Paは「1㎡あたりに作用する50Nの力」です。圧力の意味、Paの詳細は下記も参考になります。
圧力と面積の関係は?1分でわかる圧力の意味、単位、荷重、面積との関係
paとは?1分でわかる単位の意味、si単位系、単位換算、計算
圧力の記号Paの読み方は「ぱすかる」です。関係記号の読み方を下記に示します。
・KPa ⇒ キロパスカル
・MPa ⇒ メガパスカル
・GPa ⇒ ギガパスカル
MPaの詳細は下記が参考になります。
1Mpaはどのくらい?1分でわかる意味、例え、n/mm2、kg/cm2との関係
下図をみてください。床の上に50Nの重りを載せました。重りの底面積は100c㎡です。床に作用する圧力を求めて、Paの単位で表してください。
1Pa=1N/㎡なので、底面積100c㎡を「㎡の単位」に変換します。1cm=0.01mなので、100c㎡=100×0.01×0.01=0.01㎡です。よって、
圧力=50N÷0.01㎡=5000N/㎡=5000Pa
です。圧力は力を面積で割り算して求めます。面積が大きいほど圧力は小さくなります。圧力と面積の関係は下記をご覧ください。
圧力と面積の関係は?1分でわかる圧力の意味、単位、荷重、面積との関係
今回は圧力の記号について説明しました。圧力の単位の記号は「Pa(ぱすかる)」です。PaはSI単位系で、1Pa=1N/㎡です。建築分野では「N/㎡」という単位を使うことも多いです。Paの単位と併せて覚えましょう。圧力の詳細、計算など下記も勉強しましょうね。
圧力と面積の関係は?1分でわかる圧力の意味、単位、荷重、面積との関係
1Mpaはどのくらい?1分でわかる意味、例え、n/mm2、kg/cm2との関係
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