建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME > 構造計算の基礎 > 縮尺1500分の1とは?実際の距離、地図上の長さの求め方、1500分の1を100分の1、500分の1、1/1000の縮尺にコピーする方法は?

縮尺1500分の1とは?実際の距離、地図上の長さの求め方、1500分の1を100分の1、500分の1、1/1000の縮尺にコピーする方法は?

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


縮尺1500分の1とは実際の距離を1/1500に縮小することです。たとえば、実際の距離が15mのとき図面上の長さは「15×100÷1500=1cm」です。つまり、縮尺1500分の1の地図上(図面上)の長さの求め方は「実際距離÷1500」です。


縮尺1500分の1の意味


逆に、縮尺1500分の1の図面上の長さを測り1500倍すると実際の距離が算定できます。たとえば、図面上の長さが10cmのとき、実際の距離は「10cm×1500=15000cm=150m」です。以上の縮尺の考え方を理解すれば、縮尺1/2500、縮尺1/50000になっても実際の距離や地図上の距離が算定できます。


なお、縮尺1500分の1を別の縮尺に変換したい場合があります。たとえば、1500分の1を100分の1の縮尺にコピーする場合、1500分の1を何倍すれば100分の1になるか計算式をたてて「1/1500×A=1/100 ⇒ A=1500/100=15倍(1500%)の拡大コピー」のように算定します。その他、縮尺1500分の1を500分の1、1/1000の縮尺にコピーする方法を下記に示します。


・縮尺1500分の1を500分の1の縮尺にコピー ⇒ 300%(3倍=1500/500)の拡大コピー

・縮尺1500分の1を1/1000の縮尺にコピー ⇒ 150%(1.5倍=1500/1000)の拡大コピー

まとめ

今回は縮尺1500分の1について説明しました。縮尺1500分の1とは実際の距離を1/1500に縮小することです。たとえば、実際の距離が15mのとき図面上の長さは「15×100÷1500=1cm」です。図面の縮尺の詳細は下記が参考になります。

図面の縮尺とは?1分でわかる意味、表記方法、縮尺の計算、合わせ方

図面の縮尺がわからない場合は?求め方、pdfの図面の縮尺が合わない場合、50分の1の縮尺の計算方法、図面の1/500、1/100はどういう意味?

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)

▼人気の記事ベスト3▼

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

【読まれています】管理人による建築業界の分析!

1日13円で建築業界がわかるLINE配信!

友だち追加

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

あなたは数学が苦手ですか?

わかる!実務で使う数学知識の基礎講座

【有料メルマガの初回資料が今だけ無料!】1日約13円で情報をアップデート!

有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート

限定メールマガジン

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

人気の記事ベスト3

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME > 構造計算の基礎 > 縮尺1500分の1とは?実際の距離、地図上の長さの求め方、1500分の1を100分の1、500分の1、1/1000の縮尺にコピーする方法は?
  2. 1級の過去問(計算)解説
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集・図解集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事