この記事の要点
図面の縮尺の計算方法は「図面上の長さ÷実際の長さ(図面上の長さ/実際の長さ)」です。
たとえば、実際の長さが5km(5000mm)で、図面上では10mmで描かれていた場合、図面の縮尺は「10mm/5000mm=1/500」だと分かります。
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図面の縮尺の計算方法は「図面上の長さ÷実際の長さ(図面上の長さ/実際の長さ)」です。
たとえば、実際の長さが5km(5000mm)で、それが図面上では10mmで描かれていた場合、図面の縮尺は「10mm/5000mm=1/500」だと分かります。
つまり縮尺1/500の図面では、実際の長さが1/500に縮小されて図面に描かれていることを意味します。
図面の縮尺の計算ツールを下記に示します。
実際の長さ、図面上の長さを入力して「計算」ボタンをクリックすれば縮尺が算定できます。
なお、長さはmmの値に変換してください。
たとえば、実際の長さ=1000mm、図面上の長さ=10mmのとき、縮尺は「1:100(1/100)」と表示されます。
図面の縮尺とは?1分でわかる意味、表記方法、縮尺の計算、合わせ方
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縮尺1/100の図面を40%に縮小すれば1/250の縮尺に変更できます。縮尺1/100を何倍すれば1/250になるか計算式をたてれば簡単です。計算方法を下記に示します。
・1/100×X=1/250
・X=100/250=1/2.5=0.4 ⇒ 0.4×100=40%
上記のように、図面の縮尺を変更したいときの倍率がわからないとき、「元の縮尺を何倍すれば変更したい縮尺にできるか」を式にしましょう。
たとえば、縮尺を1/100から1/500に変更したい場合、元の縮尺から変更後の縮尺は「縮小されている」ので、倍率は必ず100%以下(100/500=1/5=20%)になると分かります。
逆に、縮尺1/100を1/50に変更する場合、縮尺は「拡大される」ので、倍率は100%より大きく(100/50=2=200%)なります。
また、縮尺の明記された図面をコピーしたとき、三角スケールで測っても明記された縮尺の長さと合わないことがあります。たとえば、縮尺1/100の図面で
・図面に表記された寸法 2000mm
・1/100の縮尺に合わせて三角スケールで図面を測ったときの長さ 1500mm
の場合、「おかしいな、寸法があわない」となります。この場合、コピーした図面の縮尺は1/100ではなく
・縮尺=図面上の長さ/実際の長さ=1500mm/2000×100mm≒1/133
のように算定できます。また、上記の縮尺を1/100にする場合の倍率は
・倍率=100/133≒0.752 ⇒ 75.2%
のように計算できますね。
図面の縮尺がわからない場合は?求め方、pdfの図面の縮尺が合わない場合、50分の1の縮尺の計算方法、図面の1/500、1/100はどういう意味?
混同しやすい用語
縮尺と倍率(パーセント)
縮尺は「図面上の長さ÷実際の長さ」で表し(例:1/100)、倍率はコピー機などで使うパーセント表記です。
縮尺1/100を1/250に変更する場合、倍率は100÷250=40%と計算します。
縮尺と倍率は別の概念です。
縮尺と分一(ぶいち)
縮尺は「実際の寸法を何分の1に縮小したか」を示す比率で、分一は三角スケールを使って図面の縮尺を読む際の通称です。
例えば「100分の1スケール」を「100分の1(ひゃくぶんのいち)」と呼ぶことがあります。
図面の縮尺の計算方法を整理した表を示します。
| 縮尺 | 意味 | 用途例 |
|---|---|---|
| 1/100 | 実際の長さを100分の1に縮小 | 平面図・断面図など |
| 1/500 | 実際の長さを500分の1に縮小 | 配置図・案内図など |
| 1/50 | 実際の長さを50分の1に縮小 | 詳細図・矩計図など |
今回は、図面の縮尺の計算方法について説明しました。
図面の縮尺の計算方法は「図面上の長さ÷実際の長さ(図面上の長さ/実際の長さ)」です。
たとえば、実際の長さが5km(5000mm)で、それが図面上では10mmで描かれていた場合、図面の縮尺は「10mm/5000mm=1/500」だと分かります。
縮尺の詳細は下記が参考になります。
図面の縮尺とは?1分でわかる意味、表記方法、縮尺の計算、合わせ方
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