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あなたは、
と思っていませんか。
実は僕も同じような経験があります。僕は高専のころ土木学科でした。成績は下の辺り。どうも土木の勉強が嫌で・・・あるタイミングで建築学科に転科しました。
その後、建築学科で意匠をやる予定だったのですが、自分にはセンスがなく諦め構造の道へ(笑)。最終的には構造の道で落ち着いて大学院⇒設計事務所で構造設計の仕事をしました。
「嫌い、辛い」
そういう気持ちは分かります。でも安易に「大学を辞める」という決断をすべきでないと考えます。
今回は、建築学科が辛いあなたへ、僕が学生生活を乗り切った2つの方法と、ストレス発散の方法を3つ紹介します。
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建築学科辛いですよね。
僕もそんな経験があります。製図課題をやってみて、自分にはセンス無いなぁと打ちのめされることも。建築好きの人の輪にも入れないし・・・。学生生活自体が辛くなりそうでした。
僕が、そんな学生生活を乗り切った方法が、下記の2つ。
① 学業以外で熱中できることを探す。学業は卒業できる単位を必死で確保
② 別の学科へ転科する
それぞれ解説しますね。
僕は土木学生の頃、全く模範的な学生では無かったです。成績は悪くて土木のことが嫌いで。そんな状況を「自分でもまずい」と思っていたので、ひたすら「課外活動(バイト以外)」に精を出していました。
「自分は落ちぶれてない」と認めたくないがゆえの行動だったと思います。
大学の先生から見れば、「勉強もしないで本末転倒」くらいの認識だと思うんですけど、あの時の行動は正解だったと思います。
なぜなら、熱中して活動している間、学生生活が全く辛くなかったから。
もし、熱中できることを見つけられず、鬱々とした学生生活を続けていたなら、今の僕は無かったのかもしれません。
もちろん、最低限の卒業できる単位は確保しましょう。
「嫌だ、辛い」
そんな感情を持ちながら勉強するのは、習得が著しく遅いです。
「土木が嫌い」な僕は、どう頑張っても「土木好きな同期」に勝てなかったと思います。
そして1度「嫌い」になると、中々その感情を消し去ることができません。嫌なまま学生生活が終わります。であれば、転科をするのも1つの手です。
実際僕は、土木学科 ⇒ 建築学科に転科しました。転科してから環境がガラリと変わり、建築に嫌な感情を持たずに勉強できました。周りの人より出遅れている分、習得しようと必死だったんです。
そこから良い方向に歯車が回り始めました。
転科をすれば大学を辞める必要は無いです。または別大学や学校に入り直すだけで済むでしょう。
ネットでは、安易に「大学辞めなよ」という記事や意見もあります。僕は、そうは思いません。それは「大卒」という肩書を得るだけでは無いです。
折角努力して入った大学を「嫌だ、辛い」⇒「だから辞める」という風に、決めつけて欲しくは無いのです。
「大学を辞める」以外にも方法はあります。それが前述した2つです。
実際に僕は2つとも経験し、最終的には大学院までいき、辞めなくてよかったと思っています。
とはいえ、人間はそんなに強くありません。息抜きも必要ですね。僕が実践してよかったストレス発散の方法が、下記の3つでした。
・映画やドラマ見放題、本読み放題、音楽聞き放題で発散 ⇒ Prime Studentを6ヶ月間無料体験してみる
・ブログを書いてストレス発散 ⇒ 建築学生がブログを始める3つのメリットと2つのデメリット、10年選手
・副業に熱中してストレス発散 ⇒ CrowdWorks(クラウドワークス)
それぞれ解説しますね。
Prime Studentは、アマゾンプライムの学生版です。
・映画やドラマが見放題
・本や雑誌読み放題
・音楽聞き放題
・アマゾンの送料無料
というお得過ぎるサービス。アマゾンプライムと同等以上のサービスで月額250円(年額の月額換算で204)は安過ぎます。
僕も学生時代、Prime Studentを使っていました。特に映画とドラマが見放題なのは嬉しかったですね。家に帰って映画を沢山みました。
しかもジュース2本分くらいの値段でこのサービスは凄すぎる・・・。DVD屋さんで1~2本借りるくらいなら、Prime Studentがおすすめです。
ちなみにいま登録すれば、6ヶ月間無料でPrime Studentが使い放題。使わないと逆に損するレベルだと思います。
嫌な学生生活だと心の中に鬱憤(うっぷん)が溜まりますよね。それを吐き出すのが大切ですが、そんなときはブログが最適。
友達がいれば友達が聞いてくれますけど、毎回聞いてくれるわけでは無いし・・・。ちなみに下記の書籍にも同様のことが書いてあります。
書くだけで人生が変わる嫌なことノート―仕事、自分、家庭、人間関係…
もしブログに興味を持たれたら、下記の記事もおすすめですよ。
建築学生がブログを始める3つのメリットと2つのデメリット、10年選手
日ごろの嫌な気持ちを副業にぶつけるのも手です。お金も貯まってストレス発散にもなります。
とはいえ、個人的に長期休暇で無い時期のアルバイトは反対です。長時間拘束されるし、お金を払って大学へ行っているので。
でも、自宅にながら自分で仕事量を調整できるアルバイトならアリだと思います。例えば、クラウドソーシングがおすすめ。
クラウドソーシングは、インターネット上でお仕事を受注・外注できる仕組みです。一見怪しそうですが、全くそんなことは無く。例えば、クラウドソーシングサービスのクラウドワークスは利用者が200万人以上もいます。
僕もここで100件以上仕事をしましたが、全然大丈夫でした。クラウドソーシングサービスには色々ありますが、おすすめは
ですね。
中でも文章を書く「ライターのお仕事」は、比較的受注しやすく書ける内容の記事も多いです。最初は報酬も少ないと思いますが、続けるうちに高くなります。ゲームのレベル上げみたいで楽しくなるかも。
お手軽に始められるし、実際、大学生でクラウドワークスを使っている人は何人もいます。なるべく早めに始めると仕事の慣れも早くて、報酬アップしやすいですよ。
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