鋭角とは？1分でわかる意味、定義と求め方、0度、範囲、鈍角との違い
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鋭角（えいかく）とは、0度より大きく90度より小さい角度のことです。例えば45度、60度は鋭角です。また90度より大きな角度を鈍角（どんかく）といいます。1つの角度が90度の三角形を直角三角形といいます。直角三角形の直角以外の角度は、必ず鋭角になります。さらに全ての角度が鋭角の三角形を鋭角三角形（えいかくさんかくけい）といいます。今回は鋭角の意味、定義と求め方、0度、範囲、鈍角との違いについて説明します。鋭角三角形、鋭角の三角比など下記も参考になります。
鋭角三角形とは？1分でわかる意味、条件、直角三角形、鈍角三角形との違い
鋭角の三角比とは？1分でわかる意味、辺の長さと角度の関係、三平方の定理
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鋭角とは？定義と求め方
鋭角（えいかく）とは、0度より大きく90度より小さい角度です。下図をみてください。これが鋭角です。
全ての角度が鋭角の三角形を「鋭角三角形（えいかくさんかくけい）」といいます。三角形の内角の和＝180度です。よって３つの角度が等しい「正三角形」も鋭角三角形の１つです。正三角形の角度＝60度であり、直角より小さい角度です。
もちろん正三角形以外にも、色々な鋭角三角形がつくれます。
また1つの角度が90度の三角形を直角三角形といいます。内角の和＝180ですから直角三角形の残り2つの角度B,Cは
B+C=180－90＝90度
です。つまり残りの角度は必ず鋭角になります。B=Cのとき2B=90=45度です。1つの角度が直角、２つの角度が等しい三角形を直角二等辺三角形といいます。鋭角三角形の詳細は下記をご覧ください。
鋭角三角形とは？1分でわかる意味、条件、直角三角形、鈍角三角形との違い
0度は鋭角になる？鋭角の範囲
鋭角の範囲は「0度より大きく90度より小さい角度」です。よって0度は鋭角とは言いません。
鋭角と鈍角の違い
鋭角と鈍角（どんかく）の違いを下記に示します。
鋭角 ⇒ 0度より大きく90度（直角）より小さな角度
鈍角 ⇒ 90度より大きい角度
まとめ
今回は鋭角について説明しました。鋭角は0度より大きく90度より小さな角度です。0度、90度は鋭角とは言いませんので注意しましょう。90度より大きな角度を鈍角、全ての角度が鋭角の三角形を鋭角三角形といいます。鋭角三角形の詳細は下記が参考になります。
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- 名前 ハナダユキヒロ/MITUME lab代表.
- 2010年 弊サイトを開設
- 2010～2017年 国立大学大学院修了
- 2017年12月に当HPが書籍化。
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