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圧密度の求め方は「(e0-e)/(e0-emin)×100」、「U=(u0-u)/u0×100」、「U=S/Smax×100」等です。
用いる数値は異なりますが考え方は同じで、全圧密量に対する任意の時間tにおける圧密量との比率を表します。
今回は圧密度の求め方と意味、単位、圧密度90%、100%の意味について説明します。圧密度の詳細は下記が参考になります。
圧密度の求め方を下記に示します。
用いる数値は異なりますが考え方は同じで「圧密度=任意の時点における圧密量÷全圧密量」を、間隙比、間隙水圧、圧密沈下量の観点から求めています。
e0は初期状態の間隙比、eminは圧密完了後の間隙比、eは任意の時点における間隙比、u0は初期状態の過剰間隙水圧、uは任意の時点における過剰間隙水圧です。
また、Sは任意の時点における圧密沈下量、Sc最終圧密沈下量です。よって、圧密沈下量は下式から算定できます。
圧密沈下量、最終圧密沈下量の求め方は下記が参考になります。
最終圧密沈下量の求め方は?1分でわかる意味、e-logp法と間隙比の関係、単位、mv法、cc法の計算方法は?
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圧密度は無次元数なので単位は無しです。ただし、百分率の値で表せば「%」を付けます。無次元数の詳細は下記が参考になります。
無次元数とは?1分でわかる意味、単位、種類、無次元量との違い
圧密度90%、100%の意味は下記の通りです。
・圧密度90% ⇒ 全圧密量に対して90%の圧密沈下が生じた状態
・圧密度100% ⇒ 想定される圧密が完了した状態(全圧密量に達した状態)
今回は圧密度の求め方について説明しました。
圧密度の求め方には「(e0-e)/(e0-emin)×100」、「U=(u0-u)/u0×100」、「U=S/Smax×100」等があります。
圧密度の意味、圧密沈下量と最終圧密沈下量の関係など下記も勉強しましょう。
最終圧密沈下量の求め方は?1分でわかる意味、e-logp法と間隙比の関係、単位、mv法、cc法の計算方法は?
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