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砂利地業とは?1分でわかる意味、厚さ、単価、締固め、基礎との関係

砂利地業は、根切り底に敷く砂利や砕石を敷く作業のことです。根切りした地盤面は、土が柔らかいです。柔らかい土を固める目的で、砂利事業を行います。今回は、砂利地業の意味、厚さ、単価、締固め、基礎との関係について説明します。※地業工事、砕石の意味は、下記の記事が参考になります。

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砂利地業とは?

砂利地業とは、根切りした地盤面(根切り底)に砂利を敷く作業です。※根切り底の意味は、下記の記事が参考になります。

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砂利地業は、根切りした地盤面(根切り面)を安定させる目的があります。


根切りを行った地盤面は、土が柔らかくなっています。地面をスコップで掘ってみましょう。一度掘ると、土が柔らかくなりますよね。同様に、根切りした地盤は柔らかいです。このまま、上に捨コンを敷くと、捨コンが沈下や傾きを起こす可能性があります。


そこで、砂利や砕石を敷くことで、根切り面を安定化(傾き、沈下が起きないよう)させます。


※砕石、地業の意味は、下記の記事が参考になります。

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砂利地業の読み方

砂利地業は「じゃりじぎょう」または「じゃりちぎょう」と読みます。「じゃりじぎょう」と読む方が多いです。

砂利地業の厚さ

砂利地業の厚さは、60mm程度が一般的です。ただし、必要に応じて砂利厚を100mm程度まで厚みします。なお、地盤改良を行う場合、砂利事業は不要です。

砂利地業の単価

砂利地業の単価は、使う砂利の種類で違います。下記に砂利材の単価を示します(参考)。


再生クラッシャラン ⇒ 1200〜1400円/m^3

砕石(クラッシャラン) ⇒ 4000〜4500円/m^3

割栗石 ⇒ 5000〜6000円/m^3

砂利地業と締固めの関係

砂利地業は、下記の手順で締固めを行います。


・根切り底に砂利を敷く

・その後、締固めを行う。締固めは、ランマ―3回、振動コンパクター2回程度とする。

砂利地業と基礎の関係

下図をみてください。基礎のフーチング直下に、捨てコンクリート、その下に砂利があります。

基礎と砕石

まとめ

今回は砂利地業について説明しました。意味が理解頂けたと思います。砂利地業は、根切り底に砂利を敷き詰める作業です。根切り底の安定化を図るために行います。砂利地業の目的を覚えてください。また、根切り、砕石の意味など、併せて勉強しましょう。下記の記事が参考になります。

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