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ボルトは形状が規定されているため、重量も概ね規格化されています。1つのボルトセットは軽いですが、ボルトは箱単位で購入するので、数十キロの重さにもなります。今回はボルトの重量の規格、m16ボルトなどの重さを表で紹介します。
なお、ボルトについては下記の記事が参考になります。
中ボルトとは?1分でわかる意味、規格、強度区分、戻り止め、高力ボルト
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ボルトの重量は、1セットあたり数百グラム程度です。1セットとは、ボルトを締めるとき必要なボルト、ナット、座金のセットのことです。ボルトのみと、ボルトにナットと座金を加えた重量は、当然重くなります。今回は、ボルトセットの重量を紹介します。
なお、ボルトの意味は、下記の記事が参考になります。
中ボルトとは?1分でわかる意味、規格、強度区分、戻り止め、高力ボルト
ナット、座金の規格は、下記の記事が参考になります。
ナットとは?1分でわかる寸法、絞め方、ボルトとの違い、ナット
ワッシャーとは?1分でわかる規格、寸法、向き、順番、役割、スプリング座金
ボルトは首下長さが長いほど、重量が大きくなります。また、ボルトは箱単位で購入することが基本です。例えば、m16ボルトで首下長さが35mmの場合、ボルトセット単体の重量は185gです。箱単位では、ボルトセットが160個入っているので、数十キログラムもの重さになります。
なお、ボルトも鋼なので、ボルトの体積に鋼の単位体積重量をかければ、概算の重量を算出できます。ボルトの体積と単位体積重量は、下記です。
ボルトの体積=半径×半径×3.14×ボルトの長さ
ボルトの単位体積重量=7.85t/m3
※単位体積重量の意味は、下記の記事が参考になります。
単位体積重量とは?1分でわかる意味、一覧、土と水の値、記号、求め方
ボルトの重量表を下図に示します。今回はm16~m24の重量を示しました。この重量は、1セット当たりの重量です。1セットとは、「ボルト+ナット+座金」を含んだものです。
今回はボルトの重量について説明しました。ボルトの重量が理解頂けたと思います。ボルトの重量は首下長さで変わります。首下長さが長いほど、ボルトの重量は大きくなります。また、ボルト単体の重量を知りたい方は、ボルトセットの重量からナット、座金の重量を控除してくださいね。ボルトについては下記の記事が参考になります。
中ボルトとは?1分でわかる意味、規格、強度区分、戻り止め、高力ボルト
座金、ナットは下記の記事が参考になります。
ナットとは?1分でわかる寸法、絞め方、ボルトとの違い、ナット
ワッシャーとは?1分でわかる規格、寸法、向き、順番、役割、スプリング座金
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