この記事の要点
薄鋼板とは厚さ3.0mm未満の鋼板(薄板)のことで、耐力や剛性が小さいためアパートや住宅などの小規模建築の構造材として用いられます。
この記事では、薄鋼板とは何かを整理します。
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薄鋼板(うすこうはん)とは厚さ3.0mm未満の鋼板のことです。
薄板(うすいた)ともいいます。
また厚さ3.0mm以上の鋼板を「厚鋼板(あつこうはん)」ともいいます。
厚さが薄いので耐力や剛性が小さいです。
アパートや住宅の構造部材などに用いられます。
今回は薄鋼板の意味、読み方、規格と板厚、重量について説明します。
厚鋼板、薄板の詳細は下記が参考になります。
薄板とは?1分でわかる意味、読み方、溶接、厚板との違い、用途、規格
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薄鋼板(うすこうはん)とは厚さ3.0mm未満の鋼板のことです。薄板(うすいた)ともいいます。薄板の詳細は下記をご覧ください。
薄板とは?1分でわかる意味、読み方、溶接、厚板との違い、用途、規格
薄鋼板の規格、板厚、重量を下表に示します。
| 厚さ mm | 1㎡当たりの重量 kg |
| 1.2 | 9.42 |
| 1.4 | 10.99 |
| 1.6 | 12.56 |
| 1.8 | 14.13 |
| 2.0 | 15.7 |
| 2.2 | 17.27 |
| 2.3 | 18.055 |
| 2.5 | 19.625 |
| 2.8 | 21.98 |
また厚さ3.0mm以上の鋼板を厚鋼板(あつこうはん)といいます。厚鋼板と比べると重量が軽いことがわかりますね。厚鋼板、厚板の詳細は下記が参考になります。
厚板(あついた)とは|鋼板6mm以上の定義・薄板・中板との違い
薄鋼板は「うすこうはん」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
薄板 ⇒ うすいた
厚鋼板 ⇒ あつこうはん
厚板 ⇒ あついた
薄鋼板は、厚鋼板に比べると耐力や剛性が小さいです。そのためアパートや住宅などの小規模な建築物の構造材として用いることがあります。なお、厚さ3.0mm未満の鉄骨部材を「軽量鉄骨」といいます。
不動産屋さんのサイトをみて「アパート」を検索してみてください。建物構造が「鉄骨」と書いてある場合は、軽量鉄骨であることが多いでしょう。軽量鉄骨の詳細は下記をご覧ください。
軽量鉄骨造と重量鉄骨造の違いとは?鋼材厚さ・用途・コスト・耐震性の比較
混同しやすい用語
厚鋼板
厚さ3.0mm以上の鋼板で、柱・梁などの構造部材に用いられます。
薄鋼板が厚さ3.0mm未満で耐力・剛性が小さいのに対して、厚鋼板は構造部材として十分な耐力・剛性を持ちます。
今回は薄鋼板について説明しました。
薄鋼板とは厚さ3.0mm未満の鋼板です。
薄板といいます。
一方、厚さ3.0mm以上の鋼板を厚鋼板または厚板といいます。
薄鋼板は厚さが小さい分、耐力や剛性に劣ります。
ただし重量は軽いです。
厚鋼板の意味も併せて勉強しましょうね。
厚板(あついた)とは|鋼板6mm以上の定義・薄板・中板との違い
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薄鋼板とは何で、何に使われますか?
厚さ3.0mm未満の鋼板のことで、薄板(うすいた)ともいいます。厚さが薄いため耐力や剛性が小さく、アパートや住宅などの小規模な建築物の構造材として用いられます。厚さ3.0mm未満の鉄骨部材を「軽量鉄骨」といいます。
薄鋼板と厚鋼板の違いは?
薄鋼板は厚さ3.0mm未満で耐力・剛性が小さいですが重量は軽くなります。一方、厚鋼板(あつこうはん)は厚さ3.0mm以上の鋼板で、柱・梁などの構造部材として十分な耐力・剛性を持ちます。

試験での問われ方|管理人の一言
建築士試験では薄鋼板・厚鋼板の厚み区分(3.0mm未満か以上か)と用途の違いが問われます。
薄鋼板(軽量鉄骨)は住宅・アパートの構造材という点も覚えましょう。(一級建築士 頻出:薄鋼板・厚鋼板の厚み区分(3mm未満か以上か)と用途の違いが繰り返し出題)