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荷重(かじゅう)がかかるとは、物や部材(ぶざい)に力が作用することです。建築業界では「荷重」という用語をよく使います。また固定荷重、積載荷重など色々な関係用語があります。今回は荷重がかかる、加える、荷重が大きい、荷重を与える、加重との違いについて説明します。なお、荷重は「におも」とは読まないので注意してください。荷重の種類は下記が参考になります。
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「荷重(かじゅう)がかかる」とは、物や部材に力が作用することです。下図をみてください。赤矢印を「荷重」とします。物に荷重が作用することで、物は移動するでしょう。
建築物は人や物の重さ、建物の重さ、地震による力など色々な荷重が作用します。日常的に「荷重」という用語を使います。また「荷重がかかる」ということも多いです。建築物には色々な荷重が作用します。荷重の意味、種類は下記が参考になります。
「荷重を加える」「荷重を与える」も、荷重がかかると同様の意味です。
建築物のある部分に作用する力が大きいとき「荷重が大きい」と言うこともあります。建築物は住宅から大型施設まで様々です。大きな建物になるほど作用する荷重も大きくなります。
逆に言えば、住宅に作用する荷重は小さいです(大型施設と比較した場合)。余談ですが、荷重が小さければ、柱や梁の断面も小さくてすみます。
荷重と加重の違いを下記に示します。
荷重 ⇒ 力のこと。建築物に作用する荷重の多くは「人や物、建物の重さ」
加重 ⇒ 重さが加わること
建築業界では「加重」という用語は使いません。建築物に力が作用するときは「荷重が作用する」などといいます。荷重の詳細は下記も参考になります。
今回は「荷重がかかる」という言葉の意味を解説しました。荷重がかかる=力が作用する、という意味です。建築業界では荷重という用語を日常的に使います。建築物に作用する荷重には色々な種類があります。荷重の種類、意味なども併せて勉強しましょうね。
荷重と重量の違いは?1分でわかる違い、質量、重力加速度の関係
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