建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME > 構造計算の基礎> 荷重がかかるとは?1分でわかる意味、加える、荷重が大きい、荷重を与える、加重との違い

荷重がかかるとは?1分でわかる意味、加える、荷重が大きい、荷重を与える、加重との違い

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


荷重(かじゅう)がかかるとは、物や部材(ぶざい)に力が作用することです。建築業界では「荷重」という用語をよく使います。また固定荷重、積載荷重など色々な関係用語があります。今回は荷重がかかる、加える、荷重が大きい、荷重を与える、加重との違いについて説明します。なお、荷重は「におも」とは読まないので注意してください。荷重の種類は下記が参考になります。

荷重とは?1分でわかる意味、読み方、種類、応力との違い

100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事

荷重がかかるとは?荷重を加える、荷重を与える

「荷重(かじゅう)がかかる」とは、物や部材に力が作用することです。下図をみてください。赤矢印を「荷重」とします。物に荷重が作用することで、物は移動するでしょう。


図 荷重がかかる


建築物は人や物の重さ、建物の重さ、地震による力など色々な荷重が作用します。日常的に「荷重」という用語を使います。また「荷重がかかる」ということも多いです。建築物には色々な荷重が作用します。荷重の意味、種類は下記が参考になります。

荷重とは?1分でわかる意味、読み方、種類、応力との違い


「荷重を加える」「荷重を与える」も、荷重がかかると同様の意味です。

荷重が大きい

建築物のある部分に作用する力が大きいとき「荷重が大きい」と言うこともあります。建築物は住宅から大型施設まで様々です。大きな建物になるほど作用する荷重も大きくなります。


逆に言えば、住宅に作用する荷重は小さいです(大型施設と比較した場合)。余談ですが、荷重が小さければ、柱や梁の断面も小さくてすみます。

荷重と加重の違い

荷重と加重の違いを下記に示します。


荷重 ⇒ 力のこと。建築物に作用する荷重の多くは「人や物、建物の重さ」

加重 ⇒ 重さが加わること


建築業界では「加重」という用語は使いません。建築物に力が作用するときは「荷重が作用する」などといいます。荷重の詳細は下記も参考になります。

荷重とは?1分でわかる意味、読み方、種類、応力との違い

まとめ

今回は「荷重がかかる」という言葉の意味を解説しました。荷重がかかる=力が作用する、という意味です。建築業界では荷重という用語を日常的に使います。建築物に作用する荷重には色々な種類があります。荷重の種類、意味なども併せて勉強しましょうね。

荷重とは?1分でわかる意味、読み方、種類、応力との違い

荷重と重量の違いは?1分でわかる違い、質量、重力加速度の関係

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)

▼人気の記事ベスト3▼

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

【読まれています】管理人による建築業界の分析!

1日13円で建築業界がわかるLINE配信!

友だち追加

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

あなたは数学が苦手ですか?

わかる!実務で使う数学知識の基礎講座

【有料メルマガの初回資料が今だけ無料!】1日約13円で情報をアップデート!

有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート

限定メールマガジン

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

人気の記事ベスト3

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME >構造計算の基礎 > 荷重がかかるとは?1分でわかる意味、加える、荷重が大きい、荷重を与える、加重との違い
  2. 1級の過去問(計算)解説
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集・図解集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事