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基礎には、直接基礎と杭基礎があります。直接基礎は、コンクリートの塊(かたまり)で建物の重さを支える構造部材です。杭基礎は、コンクリートの塊(フーチング)と杭を一体化し、建物の重さを支えます。一般的に、基礎はコンクリート製(鉄筋コンクリート)です。今回は、基礎とコンクリートの関係、意味、強度と21N/m㎡、鉄筋との関係について説明します。直接基礎、杭基礎の意味は下記が参考になります。
直接基礎とは?1分でわかる種類、設計方法、地盤改良、杭基礎との違い
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基礎はコンクリート製(鉄筋コンクリート製)がほとんどです。基礎には、直接基礎と杭基礎があります。直接基礎は、コンクリートの塊が建物の重さを支えます。直接基礎の特徴、種類は下記が参考になります。
直接基礎とは?1分でわかる種類、設計方法、地盤改良、杭基礎との違い
基礎となる鉄筋コンクリートの塊を、フーチングともいいます。フーチングの詳細は、下記が参考になります。
杭基礎では、建物の重さを支えるのは「杭」です。杭はコンクリートの塊(フーチング)と一体化されます。杭基礎の特徴は、下記が参考になります。
基礎は土の中に埋まっています。土中は材料が腐食しやすい環境です。一方、コンクリートは腐りにくい材料ですね。
基礎に用いるコンクリートの強度は、
Fc24以上
が一般的です。最近では、コンクリートの耐久性の観点からFc21を使うことは少ないです。Fc21の「Fc」を設計基準強度といいます。FCの詳細、基礎コンクリートの強度は下記も参考になります。
設計基準強度と品質基準強度の違いと、5分で分かるそれぞれの意味
基礎コンクリートの強度は?1分でわかる値、設計基準強度21N/m㎡でよい?規格
基礎に用いるコンクリートには、主に曲げモーメントとせん断力が生じます。曲げモーメントに対しては、フーチングのベース筋で抵抗させます。フーチングの配筋、意味は下記が参考になります。
ベース筋とは?1分でわかる意味、設計法、はかま筋との違い、付着長さ
今回は基礎とコンクリートの関係について説明しました。意味が理解頂けたと思います。基礎のほとんどが鉄筋コンクリート製です。基礎は土中に埋まっています。そのため、基礎の材料として腐りにくい、コンクリートを用いる必要があります。下記も併せて学習しましょう。
基礎コンクリートの強度は?1分でわかる値、設計基準強度21N/m㎡でよい?規格
ベース筋とは?1分でわかる意味、設計法、はかま筋との違い、付着長さ
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