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水の密度は温度により変化します。4℃で水の密度は最大になり、4℃より温度が上昇するにつれて密度は小さくなります。一般的に水の密度は約1.0g/cm3(厳密には0.99997)ですが、これは4℃時の水の密度です。今回は水の密度と温度の関係性、水の密度表、4℃の水の密度、水の密度の単位について説明します。水の密度、質量は下記が参考になります。
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水の密度は温度で変化します。面白い性質ですよね。下図をみてください。縦軸に密度、横軸に水の温度をとりました。
水の密度は4℃のとき最大となり4℃から上昇すると、水の密度は減少します。また、水の温度が0を下回ると氷になります。氷は水よりも1割程度も密度が小さいです。グラスの中に水と氷を入れると氷が浮きますよね。
水の密度は一般的に1.0g/cm3(厳密には0.99997)ですが、これは水の温度が4℃のときの密度です。水の密度の詳細は下記が参考になります。
水の密度表と温度の関係を下図に示します。
前述したように、4℃のとき水の密度は最大となります。水の密度表をみてください。4℃を1度超えても、下がっても密度は小さくなります。4℃の水の密度と、沸騰直前の99℃時の密度を比較すると、5%も密度が小さいですね。
水の密度の単位は
g/cm3(g・cm-3)
kg/m3
を使います。g/cm3を使えば水の密度を約1.0 g/cm3と表現できるので便利です。また1.0 g/cm3=1000kg/m3です。kg/m3を使うと数字の桁が多くなりますね。
今回は水の密度と温度の関係について説明しました。関係性が理解頂けたと思います。水の密度は4℃で最大となり、4℃より温度が上昇すると密度は減少します。沸騰直前では、5%も水の密度は小さいです。また氷になると(0℃を下回ると)、さらに密度は小さくなります。水の密度、質量など下記も勉強しましょうね。
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