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水の密度は、999.97kg/m3(=0. 99997g/cm3)です(水の温度が4℃のとき)。工学などでは、これを1000kg/m3として扱うことが多いです(計算が簡単のため)。また1000kg/m3=1.0t/m3ですね。なお水の密度は温度により変化します。997 kg/m3は、水の温度が4℃時の密度でこれが最大値です。水の密度は、温度の上昇と共に小さくなります。
今回は水の密度と値、単位とg/cm3、4℃での水の密度について説明します。水の密度に体積をかけると、水の質量になります。水の質量、密度の単位は下記が参考になります。
密度の単位は?1分でわかる単位、読み方、変換、水の密度、g/mlとg/cm3の関係
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水の密度は999.97kg/m3(=0. 99997g/cm3)です。工学の計算で水の密度を使うときは
1000 kg/m3(≒999.97kg/m3)
1.0 g/cm3(≒0. 99997g/cm3)
を使います。水の質量などの計算が簡単になるからです。水の質量は下記が参考になります。
水の密度は面白い性質があります。それは、水の温度変化により密度も変化することです。下図をみてください。水の密度と温度変化に関する模式図です。縦軸に密度、横軸に温度をとっています。
水の密度は約4℃のとき最大となり、温度が上昇するにつれて密度は小さくなります。一般的に水の密度は、999.97kg/m3(=0. 99997g/cm3)と言われますが、これは水が4℃のときの密度です。
さらに、水が0度を下回ると氷になります。氷の体積は、水の体積より5~10%程度小さくなります。コップに水と氷を入れると、氷が上に浮きますよね。これは、氷の方が水の密度より軽いからです。
水の密度の単位は、主に下記を使います。
kg/m3
g/cm3
また、上記の単位は
1000 kg/m3=g/cm3
と単位変換できます。覚えると便利ですよ。密度の単位変換は下記もご覧ください。
密度の単位は?1分でわかる単位、読み方、変換、水の密度、g/mlとg/cm3の関係
水の密度は温度により変化します。水の温度が4℃のとき密度は最大です。水の密度の表を下記に示します。単位はg/cm3(g・cm-3)です。
今回は水の密度について説明しました。意味が理解頂けたと思います。水の密度は999.97kg/m3(=0. 99997g/cm3)です。水の密度を用いて計算する場合、計算が簡単になるよう1.0g/cm3または1000 kg/m3を使います。水の質量、密度の単位など、下記も併せて勉強しましょう。
密度の単位は?1分でわかる単位、読み方、変換、水の密度、g/mlとg/cm3の関係
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